2012年3月25日日曜日

やはたことひら金比羅八幡




午前11時10分頃に樺崎八幡宮に着きました。手水舎の水は氷ってます。四日前に来た時には気付きませんでしたが「芳名録」が置いてあったので名前を書いておきました(^^)
足利義兼がここに「法界寺」を創建した頃は、源頼朝が鎌倉幕府を開いたばかりですから「足利氏」の勢力はまだそう大きくない時代であったのかもしれません。ここは「鑁阿寺」の奥の院でもあります。足利市の天然記念物になっているスギの木がありますが、推定の樹齢は書いてありませんでした。樹齢を多く見積もっても鎌倉時代までは遡れないからでしょうか?
義兼はここで念仏三昧の晩年を送り生入定したという説もあるようです。よく見えませんが本殿の床下には墓標があるそうです。樺崎寺跡の池では爺さんが四日前から動いていないかのように釣りをしていました。
「パワースポット登山道入口」という標識があり八幡宮のある裏山に登れるようなので行ってみることにしました。雨が降ってきました。すぐに頂上まで行けるかと思ったら、ちょっと大変でした。標高は、100mないくらいかと思っていましたが頂上には「八幡山 152m」と掲示されてました。残念ながらパワースポット的なパワーは微塵も感じることができません。少し先に「琴平山 158m」があり道は登山口の近くへと戻るとばかり思っていたら工事中の鋪装道路が崖崩れで埋まっていました。急斜面でもないので崩落したところを通って舗装道を下ると北関東自動車道脇に降りましたが、まるで方角が分からなくなってしまいました。
足利インターチェンジがありそうな方へと歩くと見覚えのある四日前に通った道に合流して一安心でした。足利駅まではまだ6.8キロもありますが、足が痛くてもう歩きたくない状態でした。お腹も空いてきましたが、この辺りには昼食を買えるお店はありません。
青空が広がってきましたが、まだなぜか雨が降っていました。道標に従うと意味がないような右左折を繰り返して遠回りのような気がしたので、別の道を行ってみました、、。



1 件のコメント:

  1. これから海ほたるに出掛けるところ。。ひっよとして!勘が働いてPCを覗きました。 ピンポーン ピンポーンピンポーン 新しい日記がアップされていました(^^)

    姫の道中はお宝だね、ほんとうすばらしい╲(^^)/

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