2012年3月2日金曜日

残りはおこわにしてくれ!?



岩瀬駅からちょうど一時間半くらいで雨引山の山頂に着きました。西から北にかけての空は地平線に近いところだけ雲がなくて、富士山や日光連山(写真・下)がきれいに見えました。筑波山の上半分くらいは雲に隠れていました。東側(写真・上)は、ある高さまで霧に包まれていそうでした。
東屋には爺さん3人が休んでいて「ここまで津波が来るまでには逃げる時間があっぺ」などと日本沈没でも夢見ているかのようでした。
この爺たちは、雨引観音(楽法寺)のほうから登ってきたようで、加波山へと向かう登山道の積雪には足跡がまったくありませんでした。後続の登山者か反対側から来る人がいなければ、山ひとつ貸し切り!!みたいなものです\(^^)/
少し陽が差すと常緑樹からは雨のように雪解け水が落ちてきますし、道は雪が深かったりシャーベット状態だったり、凍った岩が雪の下にあったりと進むのが大変でした。
燕山山頂の手前1キロほどは急斜面で、昨年の6月に歩いたときでも閉口しました。手摺りのないところでは、登山道が急過ぎて登れないので、木々につかまりながら迂回しました。
正午までには加波山の神社があるところまで行けると思っていましたが一時間くらい余計にかかりました。たいした坂でもないのに激しく尻餅つくこともたびたびでした。


1 件のコメント:

  1. 大丈夫ですか?積雪があっては大変ですね。
    やっぱアイゼンが必要でしたか?
    しりもちと言えば、富士山に登山した時の下りで、何回もやらかしました。
    すごく痛かったです。><

    返信削除