2012年3月8日木曜日

スギ過ぎて50年!?




公式なスギ花粉症の発表とされているのは、1964年の齋藤洋三による「栃木県日光地方におけるスギ花粉症 Japanese Cedar Pollinosis の発見」という論文だそうです。
今月になってから目が痒くて痒くて、、眼球を取り出して水洗いしたいくらいです。文句の一つでも言っておこうとスギ花粉症発症の地に出向くことにしました。東武日光駅には午前7時40分頃の到着でした。
前回、大谷川に架かる橋の上を通過した時には、手袋をしていても指が寒さで痛くなるくらいの冷え込みでしたが、今日は手袋なしでも我慢できる程度の気温でした。
先週降った雪は、翌々日くらいの雨でみんな溶けてしまったと思っていましたが、この辺りではまだだいぶ残っていました。
今日からネット通販で一番安かった4200円での購入の新しい中国製トレッキングシューズです。これまで「いろはまあと」みたいな名前のチェーン店でGTなんとかというブランドの靴を何度か買いましたが、デザインや価格帯はOKなのですが、足にフィットしたことがありませんでした。今日から履いた靴は、なんとなくつま先がゴム長靴風でデザインはいまひとつですが、いい感じで足を包み込んでくれてます。
「霧降の滝入口」のところに”山のレストラン”があります。その後ろあたりから霧降の滝観瀑台へと向かう道とは違う山道に入ります。以前は「今市少年自然の家」というような道標がありましたが、施設そのものがなくなってしまったので、案内板などは全て撤去してしまったようです。
以前通ったときには道が不明瞭なところがありましたが、地面の固さで差がでるのか、登山道のところに残雪があるという感じで分かりやすくなっていました。
残雪にはサルの足跡があるだけで人は歩いていないようでした。杉林の中は軟らかな地面が霜柱で10センチくらい浮いているような状態になっていて、無限落とし穴の上を歩いているようでした(笑)
スギが花粉を撒き散らすのは、樹齢何年くらいからなのでしょう??? テレビ映像で見るような茶色の粉が飛散する光景は実際には見たことがありません。



2 件のコメント:

  1. ♪小山のお猿と栗鼠の子はお使いしたのでご褒美に♪♪♪木の実に萱のみ草の実をうんとこどっこい貰ったとさ♪
    杉の木の下で育ち、杉の花粉を思う存分吸って、杉の実を口に頬張って杉玉鉄砲で遊んでたけど花粉症にはならなかった。
    腹には回虫を飼ってたけど(ー_ー)!!
    衛生状態が良くなって回虫もいなくなり栄養たっぷり摂って排気ガスを吸うようになったら花粉症だと命名された!(^^)!
    杉のせいにしては可哀そうだと思うんですけど~~~

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  2. ネットで調べてみましたが大量に噴出する3月から4月頃が見ごろ(爆)だそうです。ただ発生は局所的だろうからね。遭遇の確率は高くないのかもしれない。

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