2012年3月28日水曜日

みかものやまにいでしつきかも




今日は午後から俄か雨になるという予報なので、予定を変更して栃木県の三毳山(みかもやま)へ「カタクリの花」を見に行くことにしました。
東武日光線・静和駅から歩いて行くことにしました。午前6時半にならない頃に静和駅に到着しました。歩き出してから、初めて三毳山にカタクリの花を見に向かった時もこの駅からだったことを思い出しました。だいぶ前のような気がしてましたが、調べたら2010年3月17日でした。たった二年前でした(^^;)
駅から30分ほど歩いたところにある「コスモスホール(岩舟町文化会館)」のデザインは、ずっと月が昇るか沈むかしているところを表現したデザインだと思っていました。ところが”船をイメージした”のだそうです。この辺りで販売されている「みかもの月」という名前のお菓子があるので、そのイメージも影響してしまったのかもしれません。HPには、”船のイメージを採用したのは、同町ゆかりの慈覚大師円仁が最後の遣唐使船で一行に加わったことと、町名が岩『舟』町であることによります。”と書かれていました。誰かが「ふるさと創生事業」の一億円で建てたのだと言ってましたが、平成4年から5年にかけて建設されているので、お金が配られた時期と合致しませんし総工費は「1,789,625千円」なのだそうです。
ホールの裏手には、標高100m足らずの「富士山」があります。まだ登ったことはありません。コスモスホールに寄ったので交通量が多くて埃っぽい国道50号線沿いを歩いて行くことになりました。前橋からは60Km、水戸までは80Kmとなってました。ところどころに目に付くのは、「潰れぶどう園」と「潰れ佐野ラーメン店舗」でした。
静和駅から1時間半くらいかかって「道の駅みかも」に着きました。農産物直売所や食べ物屋は午前9時から開店のようでした。「栃木市ふれあいバス(藤岡線)」が4月1日より運行するようでバス停ができていました。栃木駅南口からJR大平下駅、東武日光線・藤岡駅などを通って「道の駅みかも」が折り返し(終点)で、1日6便となってました。
あと2キロほど先には「佐野プレミアムアウトレットモール」があります。梅の花が見えたので行ってみたら「三毳不動尊」でした。「栃木県営みかも山公園」南口駐車場にはまだ1台の車も駐車していませんでした。


1 件のコメント:

  1. 内陸で海のイメージに出会うと 平衡感覚が一瞬グラッと崩れて不思議です。「岩舟」も東北道を走行して知りました。改称されたけどむかし「水海道」という市がありました。龍ヶ崎市もあるし、茨城県人はむかし海の民だったのでは (^^; 山の民はどんなことを考えるかというと → 毳 蟲\(^^)/

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