2008年8月2日土曜日

どこへでるでる、いずこへいずる


栃木駅前から市営バスに小一時間乗って、出流山満願寺(板東17番札所)へ行ってきました。ここは何年か前にも行っているのですが、その時は奥之院にある鍾乳洞を見ていませんでした。写真の鍾乳石は、「十一面観音後姿」とされているもので高さ4メートル、推定5万年かかってできたものらしいです。鍾乳洞の中へは入って行けませんが、奥の方から冷気が流れて来るのが分かるので、空気の通り道があるようでした。お寺に行く手前には、石灰の採掘工場がいくつもあってバスは埃っぽい所を通ってゆくのですが、、、意外とまだ人に知られていない鍾乳洞があるかもしれませんね。星野遺跡は、また次の機会に見てみようと思っています。

3 件のコメント:

  1. 5万年とは。。
    気が遠くなりますね。。
    更に5万年後は、
    何がどうなっているのかなぁ。。

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