2011年3月20日日曜日

2011年3月19日土曜日

2011年3月8日火曜日

さのさっさとうだつをあげよ!!



「うだつのあがらない~」という言い方は時折耳にしますが、、、「うだつのあがった~」は、まだ見たことも食べたこともないような気がするので、「うだつのあがった」ところを見に行くことにしました。

「うだつ」を漢字で書くと「梲」か「卯建」になるようです。小屋根の付いた防火壁のことで、ウィキペディアでは”うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったことから、これが上がっている家は比較的裕福な家に限られていた。これが「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつ良くない」「見栄えがしない」という意味の慣用句「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられている。”となっていました。

ラーメンで有名(?)な佐野市にうだつがあがった家があるというので探してみることにしました。東武鉄道伊勢崎線・館林駅で佐野線に乗り換えて「佐野市駅」へと到着したのは、正午前でした。とりあえず駅前の道をまっすぐ歩いてみましたが、ところどころに古い蔵造りの家はあるもののどこにも「うだつ」らしきものは見あたりませんでした。

「金山神社」というのがあったので寄ってみました。由来によると佐野は「天命(天明)」と呼ばれ、平安朝の頃から鋳物業で栄えたところなのでした。鋳物師が通称カナガミ様と言われる金山彦命と金山姫命の二柱を祀ったそうです。1735年に建造された星宮神社の鳥居も「銅」でつくられていました。

以前「佐野市郷土博物館」へエラスムス像のレプリカを見に出かけた時に通った道にでたので、もう一度郷土博物館へ行こうとした途中に「うだつ」があがっていました!(^^)v

それは、味噌まんじゅうを売っているお店でした。もっと隣から隣りへと軒並みうだつがあがっているのかと期待していたのですが発見できたのは、この饅頭屋さんだけでした。帰りに六ヶ入り600円也の味噌饅頭を買いました。

郷土博物館は、3月7日から10日まで「収蔵庫くん蒸のため臨時休館」と貼り紙がされていました。企画展のないときは無料にもかかわらず郷土博物館と名前の付くところにしては、りっぱな展示内容なので入れなくて残念でした(^^;)

ところで「味噌まんじゅう」ですが、、、味噌は「隠し味」に使用ということなので、ほとんど味噌味はしませんでした。世の中に饅頭ほど怖いものはありません!!「ああ怖い、怖い。こんな怖いものは食べちまおう」ともうなくなってしまいました。さてさて、このへんで濃いお茶が一番怖い\(^^)/

2011年3月4日金曜日

ゆるゆるとゆるむ春まだ遠く



三月になったとたんに「東京空木」は高さ604mになって、残りはたったの30メートルです。そして「東京門橋」は、中央部分の橋桁が取り付けられて左右が繋がりました。

昨夜は、そろそろ寝ようという頃になって、なぜかパソコンの処理速度が激しく低下したので再起動しようと一旦電源を落としたら、それっきり電源スイッチを押してもなんの反応もなくなってしまいました(^^;) もうそろそろ寿命が尽きる期間使っているという感じがしていましたが、急逝されても困ってしまうだけです。放っておいては眠れないような気がするので、狭いところから引きずり出して内部を見たところホコリが堆積しているわけでもなく、季節的に熱による障害でもなさそうでした。マザーボードと電源ユニットを結んでいるコネクターがほんの少し緩んでいたことが原因のようでした。ツメのようなものがカチっと引っ掛かって嵌るコネクタがなぜ勝手に緩んでしまうのでしょう???

寝不足で起床することになりました。新聞などで「NZ地震」の文字を見かけると、なぜか「NamaZu」と読んでしまいます。

今日は、朝から寒風吹き荒れて、水たまりは凍ってしまいました。それでも杉花粉は容赦なく舞っているのか、目が痒くて目玉を取り出して洗ってしまいたいくらいです(^^;)

だいぶ前に記入した手帳の予定では、水戸へ梅の花を見に行くことになっていました。水戸まで花見に行くには、あまりに寒すぎます。多々良沼へとまたハクチョウ見物に出かけることにしました。張った氷にハクチョウたちも閉口している様子でした。意を決した一羽が砕氷船のように氷を砕きながら仲間のいる方へと進んでいました。

今日は、多々良沼でも城沼でも手を伸ばせば触れるくらいまでハクチョウの近くに寄れました(^^)

館林市内数カ所で開催されている「第10回お雛さままつり」は、3月6日までですが、スタンプラリーのほうは、昨日で先着300名に達したためにもうスタンプ自体が置かれていませんでした。でもスタンプラリーで頂戴した抹茶か甘酒が飲めるサービス券は使えました(^^)

マクドナルドの「BigAmerica2」シリーズは、四つ目の「マンハッタン」になってました。最後にきてスパイスの効いていないハンバーガーの登場です。

2011年3月3日木曜日

桃の絶句、お花をあげたら枯れちゃった!!



神田川が隅田川へと合流するほんの少し手前にあるのが浅草橋です。日本橋女学館の高校生が、神田川で「流し雛」を行うというので見にいくことにしました。

「開催は、10時から10時30分まで」という案内が無料情報誌に載っていましたが、ちょっと遅れて10時8分くらいに到着したときには、もうとっくに終わってしまったようで、学校の先生らしき人達がボートで流した雛を回収しているところでした。

神田川の上流のほうからは、冷たい強い風が吹いていました。晴れていますが寒くてまるで真冬に戻ったような日でした。

日本橋女学館前の「柳原通り」で秋葉原方向へ歩くことにしました。ところが中途半端の太さの道では、大きな通りにぶつかると迂回しないと渡れないので、結局は靖国通りにでました。小石川後楽園で梅でも見ようかと思っていました。

「岩宿遺跡」からの出土品を見ておこうと「明治大学博物館」(入場無料)に寄りました。発掘した展示物は、あまり多くありませんでした。

神保町の古本屋で、ちょっと高価で重たい本を一冊買ってしまったら、もう後楽園までゆくのは面倒な気分になってしまいました。