2010年10月16日土曜日

滝壺に沈める花嫁



わりと最近のことだと思うのですが、本屋さんにはパワースポットを紹介する雑誌や本がずいぶん沢山ならんでいます。そういうものにもたぶん載っているかもしれませんが、奥日光を歩いていると”「気」持ちが良い”状態になってきて、どこまでも歩いてゆけそうなくらい元気になれます。邪気が右往左往しているような病院でさんざん待たされて、数分の診察を受けるよりも月に一度、奥日光へとでかけるほうが身体には良いような気がしてきます。

竜頭の滝の滝上からそのまま戦場ヶ原を右手に川に沿って歩いて、泉門池を経て湯滝へ、、、滝壺の前には、どこから現れたのか新郎新婦が「いいえ、別れろ切れろは芸者の時にいうことば。今なら、蔦には枯れろと、あたしには死ねとおっしゃってくださいな」 とロミオとジュリエットごっこをして遊んでおりました。

湯滝の横の石段を登って、湯の湖西側を半周して湯元温泉へ、、、まだ正午を過ぎたくらいの時刻でした。

1 件のコメント:

  1. 映画撮影じゃないの? 何処で着替えたの?
    この恰好で歩いてきたとは信じらなーい!

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