2012年2月21日火曜日

羽黒の白鳥




百以上の国登録有形文化財があるというので見に行ってみた「真壁のひなまつり」から次々と横滑りして、今日はJR水戸線・羽黒駅に近いところにハクチョウの飛来地があるというので行ってみることにしました。
羽黒駅には、午前7時50分頃の到着でした。ひとつ手前の岩瀬駅もそうですが、高校生が山盛り下車しました。駅前には、「男の友情」という譜面付きの大きな石碑がありました。地元の作詞家・高野公男と栃木出身の作曲家・船村徹とが青春時代を過ごした地に建てられたもののようです。高野は結核で、「別れの一本杉」が大ヒットとなった翌年(1956年)に26歳にて死去したそうです。
駅から10分ちょっとでハクチョウが来ている「桝箕ヶ池(ますみがいけ)」に着きました。ちゃんと道を調べずに向かいましたが、ハクチョウの鳴き声のする方向へと歩いて、すぐにみつかりました。
歩いて一周するのに数分しかかからない程度の大きさです。人工的な農業用ため池のようでした。「桝」という名前通り(?)で四角い池です。周りに柵と舗装道があり公園になっていました。駐車場もあります。
筑波山は、男体山と女体山が重なっているのかツインピークスに見えませんが、かっこよいです。ハクチョウは、60羽くらいいました。北の方へと何羽か飛んで行ったので、他にも居場所があるのかもしれません。特に餌付けをしているようではありませんでしたが、パンなどを撒く人が来ると全羽が移動してました。



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