2012年10月7日日曜日

なんかようかい?


きのうの天気予報では、朝には止むはずの雨が昼過ぎまで降っていました。10月6日から11月4日までの土・日・祝日に「哲学堂公園」内にある古建築物が公開されるということなので、雨にも負けず行ってみました。
都営地下鉄・落合南長崎駅に着いたのは、午前11時10分くらいでした。地下鉄から地上へ出ると初めての場所だと全く方角が分からなくなってしまいますが、ここはあちこちに地図が掲示されていたので、哲学堂公園まで迷わずに行けました。ちょっと入口が不明瞭な公園でした。
哲学堂公園のHPに依ると”明治37年に哲学者で東洋大学の創立者、故・井上円了博士によって精神修養の場として創立された、哲学世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備された全国に例を見ない個性的な公園”とのことです。
写真は、日本の聖徳太子・菅原道真、中国の荘子・朱子、印度の龍樹・迦毘羅仙の六人を「六賢」として祀ってある「六賢台」(明治42年)です。
ガイドマップは、200円でした。雨のせいなのか公園は説明ボランティアの爺さんたちしかいないみたいに空いてました。

1 件のコメント:

  1. 個性的な建物ですね。様式は神社に似てる様ですが、心洗われる厳粛さや趣をちっとも感じません。哲学が分からない私には妖怪の住む魔界公園の気がしてなりませんが、説明の爺さんにそんな事聞いたら怒るだろうなぁ(^^;

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