2012年10月5日金曜日

瀑から縛へ、夢を喰らってばくばくばく





9月25日から浅草の貸し画廊・ブレーメンハウスで「小妻容子追悼絵画展」が行われているのを昨夜になって知りました。10月7日(11:00~19:00、最終日は15:00終了)までです。
小妻容子(要)は、1939年新潟県柏崎市生まれ、昨年9月26日に逝去しました。刺青画や責め絵などを数多く描いた日本画家です。
雑誌の挿絵やネット画像でしか作品を見たことしかないので、この機会に原画を見ておこうと思いましたが、、、浅草駅に到着したのが午後6時45分頃になってしまいました。開催画廊まで10分で行けたとしても5分で閉場時刻なので今日はあきらめることにしました。

10月9日から21日までは、「杉浦則夫写真展 女、裸、縄~感じいるもの~」がギャラリー新宿座(新宿区4-4-15)であります。入場無料とのことです。


2 件のコメント:

  1. 緊縛画。。。。出版で勢いあるのはそっち方面ばかりだからな。でも、彼等も、月刊が季刊、季刊が4ヶ月に1回と、どんどんフェーズが長くなってます。媒体としての役目は確かに終了したのが事実かもしれませんが、愚息たちの世代は、本が欲しいのに、買いたいと思う本が売ってないと言う表現をします。CGやネットの勢いに翻弄され、真の需給が見えてないような気が、最近してます。

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  2. 杉浦則夫氏の写真は、昭和的な緊縛の香りが漂う妖艶な作品が多いですね。
    縄が絡んだ女性の躰には、歪められているのに美しい、醜さ故の美を感じます。自分も、観に行こうと思います。

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