2012年10月25日木曜日

奥日光椛ふみわけ鹿でた!!猿でた!!ほほいの補遺ツアー第二日目



東武日光駅前を午前7時40分頃発の湯元温泉行きバスは、ほぼ満席でした。
今日は、中禅寺温泉バス停で下車しました。とりあえず社山(1826.6m)まで行ってみようと中禅寺湖畔を時計回りの方向に歩き始めました。モミジは、むしろまだ緑の葉をした木のほうが多いようで思っていたほどに紅葉してはいませんでした。
「イタリア大使館別荘記念公園」を過ぎたあたりの道端で親子連れに見える鹿二匹が落ち葉(?)を食べていました。野生の鹿は警戒心が強いようなので人間はあまり近づけませんが、この二匹は3メートルくらいの近さまでOKでした(^^)v
しばらくすると熊鈴を賑やかに鳴らしながら親爺が歩いて来て、鹿親子は落ち着きなく首をもちあげて近付いて来る親爺のほうを見ていました。それでも逃げずにいてくれたのですが、熊鈴親爺がカメラを構えたとたんに森の奥へと足早に去ってしまいました。
鹿のいたところから100mほど進むと今度は猿の群れがいました。かなり広範囲に分散して追いかけっこをしたり落ちている大きなビニールを被って遊んだり毛繕いをしたりしているので何匹いるのかはよく分かりませんでした。先ほどの鹿ほどには近くまで行けませんでしたが、逆光のために猿に後光が差しているかのような写真を撮ることができました。
こちらも別な熊鈴親爺がやってきたので森の奥へと散り散りに逃げてしまいました。
半月峠まで登って、尾根沿いに阿世潟峠まで歩きました。紅葉がきれいな八丁出島を見下ろせる場所があったと思っていたのですが、それは社山とは逆方向へ行かなければなりませんでした。中禅寺湖の近くで熊の目撃情報はないと思いますが、遠く前からも後ろからも鈴の音がずっとしてました。付けている本人はうるさくないのでしょうか???
阿世潟峠に午後1時頃の到着になってしまったので社山へ登ると日が暮れてしまいそうなので中禅寺湖畔へと下ることにしました。

(鹿は、動画撮影もしたので後で掲示します。)



2 件のコメント:

  1. 熊よけの鈴も、効能はどうなのか?って言われてますよね…それをトレンドと思ってる人が沢山いて、バックパッカーのシェルパ斉藤さんみたいに、本当に危険だから付けてるって人は少ない気がします。

    だって、あれだけ一斉に鳴ってたらね、熊も五月蝿いでしょう…迷惑ですよ…

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  2. ああ、綺麗な猿の画像ですねぇ。お手本のような逆行だ(^^)
    猿は近づかない方がいいです。いきなり態度変るからね(・・)
    クマは覿面な撃退方でも誰か考えれば良いのになと思います。

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