2012年10月23日火曜日

キンダー合点がいかぬ?!





野外を徘徊するにはちょっと難ありのお天気模様でしたので、上野にある「国立科学博物館」へ行ってみました。午前9時50分、到着した頃には雨は降っていなくて、ちょっと蒸し暑い感じでした。
初めて「THEATER360(シアター・サン・ロク・マル)」という直径12.8mのドームの内側がすべてスクリーンになっていて360°全方位に映像が映し出されるという”世界初”のシアターに入ってみました。ところで12.8mというのは、実際の地球の約100万分の1の大きさなのだそうです。1回の上映は約10分で”オリジナル映像”4本のなかから2本が上映されるとのことです。10月は、「マントルと地球の変動」と「海の食物連鎖」の2本です。なんだかお金と手間暇かけて全方位映像にするほどのことはなさそうな内容でした。
いつのまにか館内がどんどん賑やかを通り越してうるさいくらいになってきたと思ったら、、果てしない数の幼稚園児が館内になだれ込んできていました。雨が降ってきたからなのかもしれません。たぶん上野動物園に行くはずだった幼い子供達は雨を避けるために博物館のほうへと連れてこられたのでしょう、、。
雨が降ってもツタンカーメン展は長蛇の列でした。


2 件のコメント:

  1. その手のシアターはいつもそうですね。導入した時点で連中の企画が終わってますから、映像製作のようなソフトに回す知恵もお金もないと思います。シアターメーカーのプロモで観た感動は、跡形もないでしょうな。

    キンダーにとっては、何処でもガーデン(^^)それはそれで、いい思い出になると思いますぞ。

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  2. 一枚目の画像。ICチップのようであり、宇宙の構造のようでもあり、心模様の昇華のようでもあり。ステンドグラスより神秘的に見えました。

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