2012年10月18日木曜日

奥日光もみじふむももしかばねツアー第三日目



目覚まし時計が鳴る三十分ほど前に目が醒めて、すぐに起きたつもりでしたが、実際には一時間くらい経過していました。昨日、滑って転んだりしたせいか無理な姿勢で緊縛されて鞭打たれた翌朝と同じように身体のあちこちが痛みを発していました。おまけに”駿河問い”で吊されている夢の残滓が脳裏にありました。
昨日、一昨日より30分遅れて日光へ向かいました。東武日光駅には、午前8時10分の到着です。駅前には、紅葉時期になると毎年現れる白ナンバーのワゴン車タクシーが2、3台駐車してました。バス代と同じ料金で奥日光まで行くとおっちゃんがバス停に列んでいる人に声をかけ、数人まとまったところで出発するみたいです。緑色のナンバーを付けた車がないわけではないようですが、警察にはちゃんと付け届けでもしているのか、毎年堂々と白ナンバーのままで営業しています。
8:15発のバスは湯元温泉まで行かず中禅寺温泉止まりなので、乗り換え待ち時間で華厳の滝を見に行きました。次々と霧が押し寄せていてはっきりと見えませんでした。展望台からみて華厳の滝と反対側の山がだいぶ紅葉していました。
赤沼あたりの木々の葉は、一昨日と比べたらずいぶん緑色から茶色に変わりました。中禅寺湖畔も紅葉が始まったようです。
今日は、湯元温泉から刈込湖・切込湖、涸沼を通って光徳牧場へと出る約8Km、所要4時間ほどのルートを歩くことにしました。ずっと曇ったままで雨はほとんど降りませんでした。



2 件のコメント:

  1. 牛は良いね〜^^
    なごむ…

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  2. 福祉有償運送車両の過疎地旅客運送にあたるのかな( ..)φ

    最近は網のような、基い、ざるのような制度が登場し、グレー色が濃くなっていますからね。役人によしと言わせればなんでもありの世の中です。復興補助金だって、全国ののたった一言で、あれですからね、マジックさえ超越してる気がします。

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