2012年10月16日火曜日

奥日光もみじふみふみなうしかツアー第一日目




今は街中にキンモクセイの香りがしていますね。それに比べると街の中に街路樹として植えられたカツラの木は、ちっともいい香りが漂ってないのは何か理由があるのでしょうか?
今年の9月の地球平均気温は観測史上最高だったそうです。なかなか涼しくならなくて彼岸花の開花も半月くらい遅れた感じでした。そのことからすれば、木々の紅葉も例年より遅いのではないかと思えますが、実際にはどうなのでしょう???
NHKの天気予報などでは、3、4日前から奥日光・龍頭の滝付近の紅葉が「見頃」だと言っているようです。そのせいなのか、日光駅前から湯元温泉行きのバスに乗った乗客の大半が龍頭の滝のところで降りてしまいました。今日は穏やかな秋晴れで絶好の行楽日和でした。
龍頭の滝は後回しにして、いつものように湯ノ湖畔から歩きました。午前9時くらいから午後3時半過ぎまで昼食休憩の10分ほどを除いてずっと歩き通しでしたが、他の場所と違ってあまり疲れないのが”奥日光ぱわすぽまじっく”です。歩いていて桂の甘い香りがするとさらに元気になれる感じがします。
中禅寺湖の周辺では、蔦の葉が色付いたくらいで殆ど紅葉していませんでした。龍頭の滝の辺りも「見頃」と公言するには少し早いのではないかという感じでした。
朝から夕方まで男体山に雲が懸かることなくずっと見えていました。明日も同じような天候ならば登ってみようかと思ったのですが、、台風の影響なのか明日の午後からは「雨」という予報に変わってしまいました。



1 件のコメント:

  1. ううむ、カツラの木は樹皮を向いて木肌が出てるか落ち葉などがよく香るといいますから、町のカツラは、排ガスなどから身を守るため樹皮が厚いのかなと、勝手に想像しています。

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