2012年10月10日水曜日

女、裸、縄



昨夜は、ギャラリー新宿座(新宿区4-4-15 Tel.03-3356-8668)で昨日正午から始まった「杉浦則夫写真展」へと行きました。
案内地図をいい加減に見ていたのが祟って同じ場所を三往復くらいしてしまいました。道路際にあるものだと思い込んでいたので見つかりませんでした。駐車場になっているほうへ50mくらい入らなければいけません(^^;)
平日は正午から午後8時まで日曜日は午後5時までです。展示作品は購入もできるそうです(たぶん1枚数万円?)。5月21日までとなってます。
杉浦則夫は、1942年(昭和17)年4月9日、名古屋生まれ。SMペディアには、、”いわゆる「昭和SM写真」と称される陰影の強い独特の様式を完成させた写真家。劇団ひとみ座の大道具係を経験後、1967年(昭和42年) 頃、浅草の名門ストリップ劇場、東洋劇場進行係・照明係に就く。1971年(昭和46年)には団鬼六の鬼プロに参加し、たこ八郎と共にピンク実演の制作やピンク映画の助監督を担当。その後、鬼プロが1972年(昭和47年)にSMキングを発刊した頃から、写真家として活動を開始し、70年代中頃に写真家として独立する。司書房の「SMファン」、東京三世社のSMセレクト、小説SMセレクトなどのメインカメラマンとして活躍し、特に1974年(昭和49年)8月から始まる濡木痴夢男とのコンビで、昭和SM写真の典型的なスタイルを確立する。1982年(昭和57年)からは三和出版のSMマニア、SM秘小説などに中心活動場所を移し、2002年(平成14年)頃からはインターネットを通じた作品発表にも力を入れている。”と書かれています。





3 件のコメント:

  1. 東洋劇場といえば、その昔よく通いました。川崎ですけども(笑)
    なつかしいです…

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  2. 早速、観に行かれたのですね。
    幼い頃、実家の物置の片隅にしまってあったSM雑誌がセレクトでした。
    初めは、縛られた女性を見て、その行為が何を意味しているのかわかりませんでしたが、怪しげな雰囲気にゾクゾクしたのを思い出します。
    あれはきっと杉浦則夫の写真だったのですね。

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  3. SMファンSMセレクト、どれも大御所ですね、懐かしいです。サスペンスアンドミステリーマガジンなんてSM雑誌がありましたが、カストリにありがちなバタさが好きでした。基本的には、向うのSMスキンブックの方がよほどライトタッチで好きです。写真も陰鬱さなんてかけらもないしね(^^;

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