2012年8月1日水曜日

裏飯屋の浦見定食いただきま~す。


八月になったので谷中の「全生庵」では今日から幽霊画が公開になっていることでしょう。ホームページには”円朝忌の行われる八月の一ヶ月間、幽霊画全幅を公開しております。”と書かれているので所蔵している全て(50幅)を公開しているのでしょうが、飾られる位置が毎年少し違うので幽霊たちが勝手に席替えをしているのかもしれません(笑)。
雑誌「芸術新潮」(2012年8月号,新潮社,1400円)を買ってみました。特集が「美女と幽霊」と言うことなので、表紙は”美しすぎる日本画家”と言われている「松井冬子」による描きおろしです。「鳥眼」と題されています。この本画と下図は、8月17日から25日まで千代田区九段にある「成山画廊」で公開されるそうです。
ネットの検索ではあまり詳しい経緯は分かりませんでしたが、松井冬子の最初の嫁ぎ先が「全生庵」だったようです。なにか不思議な「因縁」みたいなものがあったのかもしれませんね、、。


2 件のコメント:

  1. 彼女は短大卒業後4浪して5度目に芸大。それだけ芸術の道を志したかった、それを許す家庭環境もだけど、若くしてこれしかないと決めていた所が、凄いな幸せだなと思いました。

    料理は一切しない。。。。には呆れますが(^^;

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  2. 俺も一時期は幽霊画にはまって、はとバスで巡ってました(笑)
    沢山見てると麻痺してきますね…
    立ち読みしてみます…

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