2012年6月23日土曜日

フェイク一番星



今年4月28日にリニューアルオープンした旧・川崎市青少年科学館「かわさき宙と緑の科学館(サイエンスプリン)」のプラネタリウムを見に行ってみました。
小田急線・向ヶ丘遊園駅には午前11時過ぎの到着でした。11時20分頃に宙と緑の科学館に着くとすでに12:00からのプラネタリウム投影分のチケットは残り”26”枚となっていました。そして10分後くらいに完売となってしまいました。
プラネタリウムの機械は、「MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)」という名前で有限会社大平技研と公益財団法人日本科学技術振興財団共同事業体が開発製作したものだそうです。たぶん今のところ「世界一」本物に近い星空を再現できるプラネタリウムのようです。
小学生の頃からプラネタリウムを自作していたという大平貴之さんは、川崎市青少年科学館のプラネタリウムによく通っていたそうです。いわばプラネタリウムに興味を持った「原点」というべき場所に「自作」の最新機種が採用されたことになります。
投影時間は、土・日・祝日が、10:30・12:00・13:30・15:00(1回目だけ子供向け)火~金曜は、15:00だけで、チケットは午前9時半から当日分が発売されます。料金は大人400円です。
プラネタリウムの入口で双眼鏡を渡されました。従来のプラネタリウムでは、光学的に拡大して見るほどの精密さはありませんでした。MEGASTAR-Ⅲでは、ひとつひとつの星の色まで再現しているようです。


2 件のコメント:

  1. 向ケ丘遊園は行動範囲内です!(^^)! こんなものが有るなんて嬉しい情報です。ありがとうございます。

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  2. 双眼鏡を渡すなんて凄いな(・・)よほど自身がなきゃ出来ない事ですよね。
    400円で星空を眺める( ..)φ悪くない選択。デートにいいだろうなぁ(^^)

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