2012年6月15日金曜日

空の下、海の上




昨夕、バスの車窓から「船の科学館」脇に帆船が停泊しているのが見えたので、今日は早速見物に行きました。ここに停泊する帆船は、双子帆船である「日本丸」か「海王丸」かのどちらかです。
船上に人影は見えませんでしたが、なんとなく長居はしないでまたどこかへ出港してしまうのではないかという感じがしました。
帆船海王丸は、財団法人海技教育財団が保有し”独立行政法人航海訓練所がこれを練習船として運航し、東京海洋大学、神戸大学(海事科学部)、商船高等専門学校、海技大学校、海上技術学校及び同短期大学校の学生、生徒に対する実習訓練を行うとともに、一般青少年を対象にした海洋教室、体験航海にも利用されています。”とのことです。
海王丸は、八景島シーパラダイスから良く見える「住友重機浦賀造船所」で造られました。平成元年3月7日の進水です。女神が笛を奏でている船首像が付いています。
海技教育財団のHPによると4月6日に東京を出港して5月2日ホノルル港までの27泊28日・参加費用270,000円の遠洋体験航海を行っているので、それから帰ってきたところでしょうか? ところで参加者は、日本まで勝手に泳いで帰るのでしょうか???(笑)



1 件のコメント:

  1. 海王丸クラブのサイトに、遠洋航海体験を終了し6月8日帰港の予定とありましたので、無事帰って来たという事のようです(^^)遠洋へ出てたわりには船体が綺麗なので驚きました。

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