2012年6月5日火曜日

所持品に「転ばぬ先の杖」などない




今回の奥日光ほい補遺ツアーでは、6月3日に届いたばかりのコンパクトカメラを使うことにしました。使い勝手が良ければ今後はこのデジカメをメインに使うつもりでいましたが、、、電源を入れてシャッターボタンを押しても写真が撮れませんでした。なぜか電源投入後の最初の一枚は、シャッターを一度半押ししないと撮影可能にならないようなのです。咄嗟の撮影には不向きです。撮り終わって電源を切る場合も一呼吸待たされて繰り出しレンズがひっこみ、さらに間があって電源が切れます。それと時々、真っ白でなにも写っていない写真が撮れてしまいます。なんだか返品したいくらいのカメラですが、撮影可能の状態で岩場を歩いているときに転びそうになって、繰り出しレンズ部を岩にぶつけてしまいました。撮影に支障はありませんが、でこぼこの傷が10ヶくらい付いてしまいました(^^;)
「山と高原地図13日光」(昭文社)では、白根山登山口から「外山鞍部」というところまで所要1時間15分になってましたが、15分ほど余計にかかりました。”きつい急坂”が終わって、ゆるやかな登りの尾根道となりました。ところが待ち受けていたのは、またもや大量の積雪でした。雪がなければ歩く場所を間違うような場所ではないのかもしれませんが、先人の足跡にも迷いが見えました。
木や笹などもなくて掴むところがない場所では、滑って先に進めないので、折れた木の枝を二本拾ってストック代わりにして雪に突き刺しながら登りました。
正午を少し過ぎた頃に「天狗平」というところまで来ました。昼食にしました。
ここから前白根山(標高2373m)まで小一時間の距離です、、。



1 件のコメント:

  1. 読んでいるだけで腹のたつカメラですね(・・)先日、コンパクトのデジカメが壊れたので、ハードオフで買ってきました。あそこはセコだけど上物がある穴場です(^^)。同じメーカーで、同じソフトですが型番違い、新しい分、以前のものに比べ、はるかに使いやすく、気に入ってます。ピントだけは相変わらず馬鹿ですが○| ̄|_

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