2012年5月25日金曜日

滝の雫、鵯越えの逆落とし




輪王寺から寂光の滝までは3キロ弱くらいの距離です。今日は山歩きをする予定ではなかったのでちょっと長い距離を歩くと足が痛くなる靴を履いてきてしまいました。
懸けられていた足場はもう取り除かれている「日光真光教会」は、どこを修理したのか分かりませんでした。その前にあるコンビニでとりあえず昼食にするおにぎりを買っておきました。
名前は知りませんが、あちこちに白い小さな花が咲いています。「マムシグサ」もたくさん見かけます。
「寂光の滝」は落差50メートルで7段になっていますが、上の方は木々に隠れて見えないので近くから見るほど大きな滝に思えない感じがします。容易く滝壺の際まで行けますが、水量が多いので滝の下に入るのは危険かもしれません。
今回は、近くにあるはずの「羽黒滝」を探してみようと思いました。女峰山へ至る尾根を挟んで、寂光の滝とは別の川にあるはずの滝です。以前は進入路に小さな木製の案内札がありましたが、今はなくなってしまったようです。
駐車場から川に沿って歩いてゆくと防砂堤が高い壁のように行く手を塞いでいました。上にはヘルメットを被ったおっちゃんたちが何人か見えました。登山道まで急斜面を這い上がって防砂堤を越えてから川に降りてゆこうとしましたが、どこも急な崖で安全に上り下りできそうにありませんでした。登山道を引き返して駐車場の手前の橋を渡って、川の反対側から行こうとしてみましたが、こちらも通れそうな感じではありませんでした(^^;)
残るルートは、、防砂堤にぶつかる前に川を渡れる場所さえ見つけられればなんとかなりそうな気がしましたが、「靴の問題」もあるので今回はあきらめることにしました。
まだ午前中なので「日光植物園」に入りました。すぐにわりと近い距離からヒヨドリを撮ることができたので、もっと珍しい鳥はいないかと探してみましたが、どうやら写真に撮ることのできたヒヨドリのカップル2羽だけが園内を飛び回っているだけで、ほかの鳥はまるで見えませんでした。



1 件のコメント:

  1. ヒヨドリ、綺麗に撮れてますねぇ(・・)相変わらず上手いものだな。それに近所のヒヨドリはもっと薄汚い感じ。やっぱり人里は埃が多いのかな(^^;

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