2012年5月25日金曜日

日光輪王寺三仏堂ぶつぶつ虫食い大修理





昨日は男体山も女峰山も雲に包まれてしまっていましたが、今日は青空が広がって山々には小さな雲のひとつもかかっていません。昨日と今日とで行き先を逆にしたほうがよかったようです。
ウキウキ心柱を見た後は、輪王寺へ引き返して三仏堂平成大修理を見物することにしました。
「金剛桜」は今年も花を見逃しました(^^;)
「三仏堂」の”三仏”は、金色に塗られた木彫りの千手観世音菩薩(右)、阿弥陀如来(中央)、馬頭観世音菩薩(左)の三尊座像です。平安朝初期の創建ですが、現在ある建物は正保2(1645)年に建て替えられたものだそうです。昨年4月から平成32年までの予定で、ビルの7階に相当する見学通路などから修理の様子を見ることができます。本尊の拝観料込みで400円でした。
午前9時半頃に本日の見物予定が全て終了してしまいました。帰るには早過ぎるので、とりあえず寂光の滝まで行くことにしました。




1 件のコメント:

  1. こう言う修理、巨額の費用がかかるのだろうけど、積極的にやって欲しいですね。東北の人たち雇えばいいのにとも思う。

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