桜満開＼(^^)／奥日光の春をゆく

昨日は雨でどこへも出掛けられなかったので、その分も含めて今日はちょっと長い距離を歩いてみようと思いました。それとストレスの解消と「気」のようなものの調整には奥日光が”効く”ので、茶ノ木平から古峯神社までの「禅頂行者みち」を歩くことにしました。実際にどのくらいの距離があるのかは分かりません。
穏やかに晴れていましたが、日光市内にはいったら曇り空になっていました。東武日光駅には、午前8時10分の到着でした。バスで明智平まで行きました。予定では、ロープウェイに乗って華厳の滝などを見物してからと思っていましたが、強風でロープウェイの運転はされていませんでした。実際に冷たく強い風が男体山のほうから吹き降りてました。待っていても仕方ないので、一キロ弱(926m)ある明智第二トンネルを歩いて通って、中禅寺温泉から茶ノ木平に向かって山を登りました。明智平からロープウェイに沿って道がありますが「通行禁止」と書かれています。
中禅寺温泉から登ると少しまた明智平のほうへ向かって戻らなければなりませんが、まだ通る人が少ないようで、道がどこにあるのか不明瞭でした。笹の中を適当に歩いていたら登山道が見つかりました。
山道を歩くのは、やや一ヶ月ぶりくらいになるので、筋力は衰えていて登りはけっこうつらいものになりました。
中禅寺温泉の辺りでは桜が満開でした。奥日光は冬の寒さが北海道並みと言われているようですが、桜の開花も北海道並みのようでした。あと山の中では、ピンク色の花の”ヤシオ”がけっこう咲いていました。