2012年5月6日日曜日

灯火通明東京門橋



先日、雨上がりの夜に見た東京ゲートブリッジは、幽かな輝きでまるで骸骨の肋骨のようでした。上掲写真は、昨夜の午後10時40分頃に撮影しました。ほとんど途切れることなくたくさんの車が橋上を走っています。レインボーブリッジに比べたらほとんど見る人はいないように思いますが、たぶん深夜0時までライトアップされているみたいでした。人は、そんな時間まで通行できないのではないでしょうか。電気代は、丸ごとどこかの税金???
今日は、埼玉県春日部市にある「藤花園」へ樹齢1200余年という特別天然記念物・牛島の藤を見に行きました。ここでも弘法大師のお手植えという「どこでも弘法大師伝説」があります。
ちょっと遅くなってしまって、東武野田線・藤の牛島駅には午前11時15分頃の到着でした。歩いて10分ほどで藤花園です。入園料は1000円。
入ると日曜日にしては人出が少ないと思ったら、もう花は見頃を過ぎてだいぶ凋んでました。例年は、「こどもの日が見頃」のようです。
正午前に急に空が暗くなって、雷が鳴り、少しだけ雨粒が落ちてくると大半の人が帰ってしまいました。そのときは、激しい雨にはなりませんでした。電車賃は変わりませんが、帰りは東スカ線・春日部駅まで歩きました。
家まで帰り着かないうちに雷雨になってしまいました。


2 件のコメント:

  1. 代替エネルギー、電力需要、電気代値上げ、さまざまに飛び交っているこの時期に、こうした行いが出来るのは、連中が無知なはずはないから、きっと無神経なんでしょう。同じ文化を受けてきた者として、そうした視野の狭さにいつも驚かされます。

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  2. 橋の側面に886個のカラーLEDが設置されているそうです。消費電力の約4割は太陽光発電とのことです。ライトアップデザインは、定番の「石井幹子」によるもので、担当は「東京都港湾局港湾経営部経営課」。

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