2012年4月8日日曜日

ぎょぎょっとレインボーブリッジを包囲せよ!!




ちょっと風が冷たい朝でしたが、まずは「お台場海浜公園」へと行きました。海岸に近いところに植えられている桜の木は、「オオシマザクラ」などで「ソメイヨシノ」ではないのは、もしかしてソメイヨシノは潮風に弱いということなのでしょうか? 去年まで微塵もそんなことは思い浮かびませんでした、、。
砂浜近くには、冬の間は何羽も見あたらなかったユリカモメの類がいっぱい集まっていました。一羽一羽をよく見ると羽根の色やクチバシの形などが違うので、どれが本家元祖のユリカモメなのか、あるいは他のカモメの種類なのか分からなくなってしまいました。
汐干狩をしている家族連れもいましたが、あまり貝は掘り出せていない様子でした。
久しぶりに芝浦側へレインボーブリッジを歩いて渡ることにしました。渡り始めてすぐに反対側から爺婆の団体が歩いて来たので、通り過ぎるのを待ちながら海面を見ていたら、、、なんと数え切れないくらい凄くいっぱい大きな魚が群れていました。魚の大きさは、50センチくらいありそうでした。ウミウなどが飲み込める大きさの魚ではなさそうです。大きな鯉のようにも見えますが、鯉の泳ぎ方とは違うみたいでした。時折、跳ねて海面が白く光っていました。
「見える魚は釣れない」と祖父がよく言っていたのをふと思い出しました。モーターボートが魚の群れの中を横切ってもまだ魚たちはいました。レインボーブリッジの真ん中辺りまで魚の群れが続いていました。こんなに沢山の魚を見たのは初めてのような気がします。



1 件のコメント:

  1. ワーイ! ボラの大群だあ!
    去年は都内の川に大発生してニュースになりましたね。
    見える魚は釣れない場合が多いけど鈎針で引っ掛けます!
    ボラ御殿を建てた時代もあったらしいけど、私の仲間はボラが釣れると捨ててしまいます。臭くて不味いと言いますがきれいな水に住むボラはムニエルしたら美味でした!(^^)!
    イナ~ボラ~トドと出世する魚なのに可哀そうですね。
    ボラの内臓でカラスミ作るとかボラの肛門が酒のつまみになってるとか聞きますが、九十九里でボラの引っ掛けを専門にやってる人たちを見たことがあります!(^^)!
    魚の大群の写真はこれから釣りシーズンを迎える私にはオメデタイ写真でした! ボラの下には他の魚もいるだろうに行けそうもない場所なので残念です!(^^)!

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