2012年3月12日月曜日

風花に想いでだけが落ちてくる



家を出たときは快晴で白い富士山の上のほうには白い月が見えていました。目覚まし時計を止めてからまた少し眠ってしまったので、30分ほど出遅れました。いつも日光へ行く時に乗る電車は、栃木駅で反対側ホームに停車している栃木駅始発の東武日光行きに乗り換えればOKなのですが、次の電車の場合は栃木駅の一つ先の新栃木駅で階段を上って橋を渡って乗り換えなければなりません。いつも先頭車両に乗っているので、そうしていたら新栃木駅の階段は最後尾にありました(^^;)
でもこれには裏技(?)があるようで、、栃木駅で降りて何分後かに隣のホームへやってくる東武宇都宮行きに乗ると新栃木駅で隣のホームに停車している東武日光行きに間に合うのでした。
上今市駅近くの「日光杉並木公園」には藁葺き屋根の大きな古民家があります。電車から見ただけですが、昨年から建物の周りに足場を組んで改装中でした。今日見たらその工事が終了したようでした。ところが、、、なんか違う!!と思ったら屋根が金属(銅製かなぁ?)になっていました。写真は、昨年10月24日に撮影したものです。
鹿沼のあたりの田畑が白っぽくて霜でも降りたと思っていたのですが、昨夜少し雪が降ったようでした。晴れているのに男体山や女峰山は雲に隠されていました。どうも背後から雪雲が押し寄せてきているという感じでした。
下今市駅あたりではまだ晴れていましたが、急に曇ってしまいました。東武日光駅には午前8時10分の到着です。
遠くから飛んできたような感じでわずかな雪が落ちてきていました。今日は「鳴虫山」に登って憾満が淵からまた駅に戻ってくる予定なので、急ぐこともないと思って、まずはまたレトロ調の「JR日光駅」駅舎の写真を撮っておくことにしました。



1 件のコメント:

  1. 懐かしい藁ぶき屋根の農家( ^)o(^ )
    山田の家によく似てる( ^)o(^ )
    土間の奥に竈があって、土間では米を搗いたり縄を綯ったり
    右側には鶏小屋と農機具小屋、裏は若夫婦の部屋
    土間から上がると囲炉裏があって家長が座ってた。
    左の蚕の部屋の後ろが仏間で奥は納戸になってた。
    どこの家も同じ作りでお大尽の家には立派ンな門があった。
    井戸もなく牛小屋の隣が雪隠で夜は鼻を抓まれてもわからないほどの暗闇になった。
    あの時代に戻ったら・・もう私は生きていられない((+_+))

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