2012年3月9日金曜日

みに龍頭の滝の先で滑っとこ!!




霧降川沿いの林道にでるとすぐに小さな滝があります。「竜頭の滝」と書かれた看板が建ってました。奥日光にある本家元祖「龍頭の滝」と区別するには「りゅうとうのたき」とでも読めばよいのでしょうか???
これから暖かくなったらどこか神社仏閣が管理していない滝で水行をしてみたいと思っていますが、この滝は水量が多すぎて滝壺に押し込まれたまま浮かんでこられなさそうに見えました。
その下流にはいくつか治水堰があって平板な滝状に水が落ちてゆきますが、やがて「滑床」と名付けられたあたりになると平らな岩の上を浅く水が滑って行くので、夏の水遊びには良さそうです。一般車両も入れる林道(表霧降線)のすぐ脇なので車なら家族連れで来られます。泳ぐというほどの水の深さはありません。
「残したい栃木の棚田21認定地」となっている「小百褥の棚田」があります。棚田は「枚」で数えるようで案内看板には、約11ヘクタール47枚を11戸の農家でやっているように書いてありました。「棚田に入る時の心得」として1.一言あいさつ 2.土手をくずさないように 3.写真撮影は声をかけ農作業の迷惑にならないように 4.ごみは持ち帰りましょう とも書かれていました。このあたりの農家は、どの家もお寺の本堂のような大きな母屋で、必ず蔵があるようです。
一応、立入禁止となっていますが「栃木県立今市少年自然の家」があった場所に立ち寄ってみました。前回来たときには閉鎖された建物や屋外の調理場、トイレなどがありましたが全て取り壊されて更地になっていました。築山に木のベンチが残っていたので、そこで少し早めの昼食にしました。午前11時です。その頃ちょっとだけ陽がさして、暖かく感じられました。




1 件のコメント:

  1. 行者婆の水行を見たことあります((+_+)) 病気退治ため我が家の風呂場で寒中水行をしてました。写真の風景見て私は「幻のイワナが釣れるかも~~」でした( ^)o(^ )

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