2012年2月24日金曜日

だんだん暖かひゃくだんだん



今年は梅の開花が大幅に遅れたので先週末くらいに行われた「小村井香梅園」のオープニングイベントに出向くのをすっかり忘れておりました。
今日は、午前9時過ぎに芝離宮庭園へ行き、ここの梅が咲いていたら何ヶ所か梅の名所でも廻ろうと思っていました。
朝は、テレビで言っている東京の気温のわりには、風が冷たく感じられました。芝離宮では、「十月桜」が咲いていただけで、梅は一輪も開花していませんでした。早咲きの品種が全くないのかもしれません。
梅うめバイリンギャルツアーはまた今度にして、JRで目黒へと移動して目黒雅叙園の「百段雛まつり」を見てみることにしました。以前に目黒雅叙園に来たときは、この「百段階段」が何処にあるのか分かりませんでしたが、正面入口を入ってすぐ左にある豪華絢爛エレベーターが「百段階段」への入口でした。
入場料は、1500円です。ちょっと高い!!です。靴を入れるポリ袋を渡されて、紙製スリッパに履き替えます。靴は袋に入れて持ち歩きます。来場者の99%以上が60歳を超えた婆さんでした。繁殖しすぎたゴキブリのように凄い数です。大型観光バスが次から次へと運んできているようでした。
東京都指定有形文化財だという階段をのぼりながら七つの部屋に雛人形が飾られていましたが、婆ぁが多過ぎてよく見えませんでした。もっと古い建築物かと思っていましたが、昭和10(1935)年のようです。アニメ映画「千と千尋の神隠し」湯屋のモデルとも言われています。
なかなかよい天井絵がたくさんありますが、写真撮影は禁止となってました。


1 件のコメント:

  1. ひな人形とは縁も所縁もない婆の大量発生って・・
    もしかして梅まつりと間違えて集まった梅干し婆・・
    もっと古いと思ってた!(^^)!
    昭和10年(1935)1月23日生まれの爺です(-_-;)

    返信削除