2012年2月8日水曜日

タイから来た象タイ記録だぞう



井の頭自然文化園のアジアゾウの「はな子」が65歳となって、日本で飼育されたゾウの最高齢タイ記録とのことです。実際の誕生日は不明ですが、2月5日に武蔵野市と三鷹市の市長も出席して誕生祝いをしたそうです。
昭和24年にタイから上野動物園へとやってきたゾウです。人と同じくらい生きると思い出にも残りやすいかもしれません。1992年に刊行された本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間』(中公新書)という本を読んだことがありますが、何が書いてあったかひとつも憶えていません。
台湾で飼われていたアジアゾウは、86歳まで生きたようです。自然界では、そんなに生きることはないのかもしれません。
サルにしても奥日光の雪の中で元気に餌を探すサルに比べたら人に飼われているサルは弱そうですが、どちらが長生きするかと言えば後者なのかもしれません。
そんなわけで今日は、「井の頭自然文化園」へと行ってみました。12月15日から3月15日まで「マルトク冬の都立動物園・水族園めぐり」というイベントが行われていることには、この前「多摩動物公園」に行った時に気付きました。1園目でスタンプを押すと2園目以降の入園料が二割引になり、押されたスタンプの数に応じた記念グッズがもらえるのだそうです。期間内にもう4園全てに行きましたが、葛西臨海水族園と上野動物園では、気づかずにいました(^^;)



2 件のコメント:

  1. インデイラさんは死んでしまったのに、花子はまだ元気!(^^)! 当時は象の方が人間より長生きすると言われてた記憶があります。ガンジーもネールもインデイラも死んだ。
    花子が元気だったとはビックリだけど、年下だとは思わなかった( ^)o(^ )

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  2. 結局は食べ物の管理。犬を飼っていて思います。ドッグフードのない昔は、味噌汁ぶっかけだった犬は、殆どが塩分の取りすぎで短命でした。今は、驚くほど長生きしますね。倍生きて毎日あんなもの食べるのが幸せなのかどうかは疑問です。おかげで死ぬのは人間と同じような病名ばかり。それも高い費用の手術してからね(^^。旨い物食べて太く短生きたいって主張もあると思うんだ。

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