2012年2月5日日曜日

こあらのこ



午前11時ちょうどくらいに京王線・多摩動物公園駅に到着しました。たまたま新宿から「高尾山の冬そばキャンペーン」の臨時電車に乗れたので、思ったより少し早く着けました。「京王百草園」では、今日から「梅まつり」とのことです。
風は弱く快晴なので陽の当たるところではけっこう暖かい感じでした。多摩動物公園の昆虫園は、防寒対策万全の服装では暑すぎるようで「暑いから早く出よう!!」と言っている子が何人もいました。
「樺色」のタテハチョウである「カバタテハ」が山盛りいました。昨年後半からハチドリをずっと見かけていないので、詳細に探してみましたがやはり見つけられませんでした。
昨年6月23日に3歳の「ミライ」から生まれた子が今年の元日にお腹の袋から出てきたとのことです。コアラの赤ちゃんは、体重約0.5g、体長2cmで生まれてくるので、それから半年以上「育児嚢」の中で成長するのだそうです。こども動物自然公園にいたコアラの子はまだときどき小さな手や頭が見える程度で、育児嚢から外へはまだ出ていない状態でした。
コアラ舎は室内で、コアラ自体も明るすぎる環境を好まないらしいので、写真を撮るには暗くて、かなりの枚数を撮影しましたが母子共にボケずに撮れたのはほんの僅かな枚数でした。


1 件のコメント:

  1. コアラはユウカリを食べますが、飽きっぽいのか何種類か用意する必要があるのだそうです。それだけで結構手間とお金がかかる。でも、こんな画像を見てしまうと、文句言えないね(^^;

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