2012年1月18日水曜日

過去に縛られる未来タウンズ





駅のすぐ近くにある広大な空き地にはどんな「計画」があったのかといつも考えてしまうのが東武日光線・板倉東洋大前駅です。バブル末期に東京への通勤圏ぎりぎりのところを開発したのかと思っていましたが、この駅の開業は平成9(1997)年とのことなので、すでに立ち上がりそのものが手遅れだったのかもしれません。

ここは群馬県ですが、ひとつ東京寄りの駅は埼玉県で、ひとつ日光寄りの駅は栃木県になります。すぐ東側にある渡良瀬遊水池の向こう側は茨城県になります。

もうひと昔くらい前になりますが、茨城県古河市に本拠地(?)のあった歴史研究サークルのようなところが江戸時代の頃の刑罰再現写真みたいなものを撮りたいとのことで、ボランティアでモデルをしたことがありました(掲示写真はそのときのものではありません)。

その時に慣れない手つきでわたしに縄をかけた人が、この辺りに住んでいたなぁと思い出しました。





1 件のコメント:

  1. 痛そうですよね〜刑罰…
    こんな罰をうけるくらい、本当に悪い事をした人は、どれだけいたんでしょうか?…

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