2012年1月17日火曜日

渡りの良悪、コトリの蘆葦



多々良沼から城沼まで歩くことにしました。7、8キロあるかもしれません。1時間半か2時間ほどかかります。いつも「彫刻の小径」という松林のなかにいくつも彫刻が置かれている公園のようなところを通り抜けて行きますが、あとから地図で見たらだいぶ遠回りでした。
ハクチョウの飛行速度はどのくらいなのか分かりませんが、多々良沼から城沼まで数分で飛んでしまうのかもしれません。人には聞こえなくても鳴き声は届いているような気がします。
つつじが岡公園は、梅の木がたくさんあるあたりが大規模な改修工事中で立ち入りできなくなっていました。梅の木などには、包帯のようなものが巻かれていました。3月15日までと掲示されてます。
日本で印を付けたチョウ(おおごまだら)が数千キロ離れたところまで渡っていたことが確認されたと新聞に載っていました。小さな渡り鳥たちもとんでもない距離を飛んでくるのでしょうね、、もしかすると定住というのは、反地球的な生き方なのかもしれません。
「サイクリングができる公共の宿つつじが岡パークイン」の前が円形の入江のようになっていて水が浅いのか、ここにハクチョウが20羽くらいいました。岸辺に人が行くと土着のコブハクチョウが渡りのコハクチョウを威嚇しながら近付いてきます。人がくれる食べ物を先に頂くということのようです。
帰りは、館林駅方面には戻らずにバスで板倉東洋大駅前まで行きました。



3 件のコメント:

  1. 読めるけど コメントは出来ない場合がほとんど・・
    何故でしょうか?

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  2. あ、ギャングだ(・・)好きな鳥です。とかげのはやにえなんてシュールだなと思う。

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  3. 中学生の時、空気銃で百舌を撃ちました。
    糸をひくように落ちてきたので羽を毟って焼き鳥にして父親に食べさせた。
    何でもありの終戦直後は 自由がたくさんありました。

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