2012年1月11日水曜日

大天井桟敷からみる大相撲



「桟敷」とは神の座る場所でしたが、現代人が知る限りにおいて桟敷に神が座ったことなどないのかもしれません。
今日ならば「満員御礼」の垂れ幕が下がることはないという確信を持って、初めて両国国技館でお相撲を観てみることにしました。
浜離宮庭園を午前10時35分発の船でまず浅草まで行きました。国技館の前に停まる都営の水上バスは平日なので運行していないはずです。船の薄汚れた窓は全て閉め切ってあって、外の景色を写真に撮るには、なるべく透明度のあるきれいな窓ガラスを探さねばなりませんでした。船は乗客が少なくて、後部座席は独占貸し切り状態でした(^^)
久しぶりでビッグマックを食べて、浅草からバスで両国へ移動するつもりでいましたが、30分近く待たないと両国行きのバスがないので歩いてしまうことにしました。30分とかからずに国技館へ到着しました。チケット売り場には若干の待ち行列ができていましたが、買うつもりでいた当日のみ販売される自由席の販売窓口だけ誰もならんでいませんでした。
2階席の最後列である14列目だけが自由席で2100円です。一番天井に近い席です。一列前は、イスC席で3600円です。2階席の前の方だと8200円もします。前の方の人が立ち上がらなければ、土俵はよく見えるつくりになっていました。
入場した12時半頃には、「三段目」あたりの取り組みが行われていました。最初は、向正面の真ん中あたりに座りましたが、すぐに反対側へ移動しました。東西の自由席には、ぽつりぽつりとしか座っていません。
中入り後になると、、いつのまにか左右にいた人達がいなくなってしまいました。どうやら前の方の空いている席へとみんな勝手に移動しているのでした!!
取り組みが終わって外へ出ると氷雨が降っていました。平日お休みのはずの都営水上バス18:20発浅草までの臨時便が出るというので乗ってしまうことにしました。乗客は、12人くらいでした。300円でした。昼間の倍くらいのスピードでした。浅草では雨は降っていませんでした。


4 件のコメント:

  1. デジカメだと最後列からでも綺麗に撮れますね~

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  2. 例の八百長なりの騒ぎは収束したのかな。大相撲って言っていいんだ(^^)
    日本相撲協会だっけ、あれは見直さないといけないね。多数の外国人力士の存在があって成り立ってるんだから、それを考慮しなきゃ。今時、大昔のあるべき姿をぶち上げても、私にはナンセンスにしか見えません(朝青龍ファン(^^)/)。

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  3. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  4. 間違いちゃったので先のコメントは消しました(笑)

    スカイツリーの写真はすごくきれいですね…
    なんだが見てたら涙がでてきました…

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