2012年1月10日火曜日

とりどりいろどりみどりとりほうだい


1月7日の読売新聞埼玉(県東)版に「利根川でツクシガモ確認 絶滅危惧種、群れで飛来」という見出しで”ツクシガモ11羽が、行田市須加の利根川に飛来した”という記事が載っていました。
”頭や首は光沢のある深緑色でクチバシは赤、体は白く、肩から胸にかけて茶色の帯をもつ”体長60センチほどの渡り鳥(冬鳥)だそうです。
今回は、ある程度「居場所」が明らかにされていますが、確認できたのが12月29日と1月3日で”群れが約1週間も滞在していることは珍しい”とも書かれているので、見にでかけても無駄足になりそうです。
元日の多々良沼では、準絶滅危惧種になっている「マガン」らしき鳥を見ることができました(^^)
8日に再び多々良沼へと行ってみました。ハクチョウは、毎日100羽前後が来ているようでした。今回は、弁天島の岸辺にある木の杭にいるカワセミを近距離から見ることができました。
朝のうちは、風が弱く穏やかな晴天で日光連山や富士山がよく見えていました。富士山より大きく見える富士山みたいな山は、これまでずっと「榛名山」だと思っていましたが、「浅間山」(2568m)だったようです。富士のように見える榛名は、高崎とか前橋のほうまで行かないと見えない(?)のかもしれません。
多々良沼から遠くなさそうなところに塔のようなものが見えるので初めて行ってみることにしました。歩いてみると結構な距離がありました。名称は「邑楽町シンボルタワー未来MiRAi」という高さ50メートルほどある有料(100円)の展望台でした。エレベーターで「2階」に上がると地上36mの展望台です。死角がなく360度見渡せます。筑波山は、東京から見えるほどには”ブサイク”ではないのですが、頂上部がトンガリひとつなので、なんとなく違和感があります。見え方としては”ツインピークス筑波山”が好きです。
東京スカイツリーも見えると書いてありましたが、どこにあるのか分かりませんでした。見えそうなだいたいの方角を出来る限り望遠にして写真で撮ったら意外と大きく写っていました。
ところで展望台へは「双眼鏡の持ち込み禁止」となっていました。1~2分100円の据え付け双眼鏡を使わせるためなのか、近くの家を覗見させないためなのか、どちらでしょう???
農産物などを販売しているところ(邑楽町あいあいセンター)に食堂もあって混んでました。うどんを注文してしまいましたが、ここに食べに来る人のほとんどは「ソバ」を食べにきているようでした(^^;) お年賀とのことで紅白・茹玉子2ヶがおまけに付いてきました。200円なりのきなこ飴を買ったら外に置いてあるパンジーのポット植えをひとつ持って行けと言われました。


2 件のコメント:

  1. 前日の日記はがんばってかきこ入れましたが、連日こうもすばらしい日記が続くと『ブラボー』と感嘆するばかり^^ マガンは準絶滅危惧種なのですか?! 白鳥より大切にしないといけないのですね。

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  2. マガン!わぁ、凄いなぁ見たこと無いです。家の近所にいるのは・・・カルガモだな似て非なるものだね(^^;

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