2012年1月6日金曜日

たったら~たったぁ~ら♪


元日は、太平洋側でも雲の多い空となって初日の出をきれいに見ることが出来た場所は少なかったのではないでしょうか?
群馬県館林市と邑楽町にまたがる「多々良沼」へハクチョウ見物に行きました。元日の日の出時刻は、東京が午前6時51分とのことでした。その数分前に多々良沼へと到着しました。曇っていて初日の出が見えるような空ではありませんでした。
多々良沼の一部のようなものですが、「ガバ沼」と呼ばれているところにある駐車場は満車状態で、とても多くの人が三脚に望遠レンズ付きのカメラで日の出を待っていました。実は、ここにこんなに人が来ているとは思っていませんでした。ハクチョウは、まだ1羽もガバ沼にいませんでした。前日は100羽くらい来ていたようでした。
午前7時10分くらいにちょっとだけ太陽が輝きを見せてくれました(^^)
多々良駅に降りたときからどこかで太鼓の音がしていましたが、弁天様のある弁天島にもたくさんの人が集まっていました。焚き火をしていて、甘酒が無料でふるまわれていました。
例年よりも凍結しているところが多くて、ハクチョウは遠くにいました。元日の大サービスだったのか、今までにこんなに飛んでくれたことはないというくらいに多くのハクチョウが上空を飛んでくれましたが、写真の方はあまりよく撮れませんでした。

(写真・上)ハクチョウではなくシラサギです。
(写真・下1)当ブログの右下に表示している「ぷろもーしょんびでお」の冒頭に使用している写真です。初日の出ではありませんが、ガバ沼で撮影したものです。今年の初日の出は、太陽の見え方がもっと短く貧弱な感じでした。
(写真・下2)多々良沼の浮島弁才天の拝殿です。「ぷろもーしょんびでお」でもでてきます。



2 件のコメント:

  1. (写真・下1)と(写真・下2)は傑作ですよね。いつみても満足します^^* 

    ニホンザルは世界のサルの北限だそうです。敵のいないところには厳しい環境でも進出してゆくのでしょうね。冬の間食べ物があるかどうかが生死の分かれ目のようです。極暑でも極寒でもがまんしてしまうのでしょうか。 福山雅治のNHK『ホットスポット』は面白い番組した。ホタルは川沿いにいるものと思っていましたが、世界では陸上に生息している種の方が圧倒的に多いのだそうです。ゲンジボタルなどはカワニナなどの巻貝を川の中に見つけた結果、川沿いに成虫が見られるようになったようです。世界の多くのホタルは陸上の貝、カタツムリなどを捕食しているのだそうです。ホタルの幼虫などはよく眺めてみるとモンスターかエイリアンですね。

    返信削除
  2. >ハクチョウではなくシラサギです
    思い出しました、学生時代、まだ彼女だった奥様とデートの時、父親が息子に、シラサギをハクチョウと教えているのに遭遇。その息子さん、今では当然30超えてる筈ですが、どこかで恥をかいていなければいいがと心配です。

    返信削除