2012年1月4日水曜日

奥日光ゆのこのこじょうをすべすべする


元日から夜明け前は曇り空が続いていましたが、今日は良く晴れてめいっぱい”放射冷却”していました。オリオンは西に大きく傾き、北斗七星(おおぐま座の一部)は柄杓を下に向けて空の高いところに見えていました。
奥日光ふみふみ連続日帰りツアーも三日目となりました。午前8時半くらいの中禅寺温泉バス停の気温は、昨日より一度高いマイナス4度Cでした。
日本海側は”大雪”との予報になっていましたが、奥日光も風に飛ばされてくる雪ではなく、一時的に本格的な降り方となりました。でも風がないくらいなので、むしろ暖かく感じられました。昨日、写真で掲示したような「雪煙」にはなりませんでした。
湯ノ湖は、温泉が流入している辺りを除いて、ほぼ全面的に湖面が凍りました。滑って転倒しないように注意しながら氷上を100メートルくらい歩いてみましたが、割れてしまう気配は微塵もありませんでした。小学生の頃は、みずうみの天然氷の上を歩いてみたいと思っていました。その頃に歩けたのは、田圃の氷の上くらいでした。
この三日間、同じようなところばかりを歩いていて、ついに今日も西ノ湖へは行き着けませんでした(^^;)
積雪は日に日に増えているようですが、今日はスノーシューを使いませんでした。
昨日より一時間早く切り上げました。どうやら「体力の限界」みたいなものが、そのへんにあるらしくて、一時間だけの違いでもだいぶ体力的に楽でした。

(写真・上)中禅寺温泉バス停です。男体山の裏側から次々と雲が押し出されています。中禅寺湖のあたりは快晴ですが、山の後ろは大雪です。




4 件のコメント:

  1. 知識には鬼門と呼ぶべき方角があるのでしょうか。ニンテンドウ DSiと星座早見のソフトを購入し、ちなみに、「DSi」であるからには2008年ころの購入であるはずです。このソフトはスグレモノで、ほとんど設定なしで大地から眺められる星座をタッチスクリーンに表示してくれます。しかし、肝心の星座は覚えられませんでした。2010年には自動追尾装置つきの天体望遠鏡を購入しました。設定がとっても難しくいまもって使うことができません^^; ぼくが唯一知っている星座は北斗七星なのですが、田舎から都会に転居以来まともに北斗七星を見たことがなくいまでは北斗七星を正確に指呼できません。奥日光で見上げる北斗七星は綺麗でしょうね!! 埼玉古墳群 (さきたまこふんぐん)が実家にちかいのでことしは丸墓山(まるはかやま)古墳の頂上に上り、オリオン座と北斗七星を覚えようと計画しています。これはマジメな計画で、姫は知っていると思いますが、オリオン座の1等星「ベテルギウス」が注目を集めているらしいですよね!!超新星爆発の可能性があるらしいのです!!

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  2. だいぶ前に特許が失効したので「自動追尾装置つきの天体望遠鏡」には、”極軸望遠鏡”というのがビルトインされていて、北極星を利用して望遠鏡を地球の回転軸と一致させることになると思います。北極星は、小学校で習いますが、カシオペヤ座か北斗七星から見つけだします。北極星は、天の北極と少しずれているので、どの方角にずれているのかは星座早見盤のようなもので分かります。「設定がとっても難しく」は、どこかでちょっとだけ躓いているだけではないでしょうか?

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  3. 「躓いている」・・・・正確な指摘ですね^^* ぼくもそう思います。

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  4. 失礼、躓くに爆笑。相変わらずの見事な表現力に、驚いてます(^^)

    オリオン座は三つ並んでるのを探せばすぐ見つけられますよ。冬の間は夜なら見やすい位置にいます。私が特定できる数少ない星座です。

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