奥日光ゆのこのこのこ薄氷ふみふみ

昨年は都合で2月になってしまいましたが、私個人的にはお正月行事のようになっている連続日帰りの奥日光ツアーです。
朝、出掛ける時は雲の多い空でしたが、栃木市あたりから見える男体山に雲がかかっていなかったので、午前9時頃に湯元温泉に到着した時には快晴でした＼(^^)／
外気温は、マイナス5度と、なかなかの暖かさです(^^)
駐車場内の木ではサルが木の実を次から次へと頬張っていました。木の枝に座り込んだり、すぐに折れそうな細い枝を自在に移動しながら木の実をとても美味しそうに食べているのを見ていると、人類は猿から分化したのではないと確信してしまいます(笑)
先月の19、20日に行った時より大幅に積雪が増えていることもなくて、湯ノ湖の”ぷち流氷”はやや厚い氷になっていましたが、まだだいぶ凍ってない湖面が残ってました。
今年になって初めて、湯ノ湖周回遊歩道に冬期は立ち入らないようロープが張られていました。昨冬までは、道路を除雪した雪を遊歩道に投げ込んで、とても歩ける状態でないときでも立入禁止の掲示などありませんでした。今年はまだ雪が少ないので、難なく歩ける状態です。
重く嵩張るスノーシューを持参しましたが、使うほどの積雪はありませんでした。服装は、先月よりも二段階ほど防寒強化したので、少し歩くと汗ばんでしまいました。
損失隠し社製の耐寒・防水仕様のデジカメも用意しておきましたが、それでは1枚も撮りませんでした。
すぐに雪になってしまいましたが、”雲量7”までを「晴れ」とする定義に従えば、「晴れときどきブリザード」という感じの天気でした。たぶん日本海側に大量の雪降らせた残り滓が、最後に頑張っているという風なのかもしれません。
湯元温泉へと向かうバスには、他に2人しか乗っていませんでしたが、お正月を温泉で過ごして帰る人達で日光駅へと向かうバスは満員でした。二社一寺の周辺は、駐車場に入ろうとする車が多くて渋滞していました。