2011年12月20日火曜日

一夜にして消え、一夜にして現る!?まじかる奥日光


昨日、湯ノ湖の水面は半分くらい凍っていたと書きましたが、一夜にして消えてなくなっていました。
たぶん山の方から強い風が吹いて波が生じ、まだ十分に厚くなっていない氷をを割って、それをまた風と波とが湖岸へと運んだのではないかと思います。
風下の湖畔には、幾重にも折り重なった割れガラスの破片のような氷がギシギシと音を立てておしくらまんじゅうしてました。まるでオホーツク海流氷のミニチュアのようでした、、と言っても本物の流氷はまだ見たことがありません。
小田代ヶ原にもまた行きました。天候は、昨日と同じで「雪」に変わりはありませんが、昨日よりずっと視界良好でした。
驚くべきことに昨日は「無かった!!」はずの巨大スケートリンクみたいなものが「小田代ヶ原の貴婦人」の手前に広がっていました。全面凍結湖です!!
やはり大雨で溜まった水はなくなってはいなかったのでした。昨日は、枯れ草の上に雪が積もっているように見えましたが、強い風が吹いて雪を吹き飛ばしてしまったようです。
よく観察すると通行止めになっている木道の下で5センチくらいの厚さに見える氷が割れたりしてました。ならば、、、春が来て雪解けとともに再び「小田代湖」が現れるということかも???

1 件のコメント:

  1. 見ているだけで寒くなりそうな光景。姫はどんな武装して行くのですか?風邪ひかないように、下着も暖かいのをつけていってね(^爆^)/

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