2011年12月19日月曜日

歩きにいこう、あるき日光


紅葉見物から二ヶ月ぶりで奥日光行きです(^^)v
12月の奥日光は、もしかすると一年で最も閑散としてしまう時期なのかもしれません。11月末までで、中禅寺湖の遊覧船が冬期休業となりますし、赤沼と千手ヶ浜を往復している低公害バスも運休です。スキーができるほどの積雪になるのは、年が明けてからの場合もありそうです。
もう三年生が登校していないようで、NM高校生徒の割り込みバス乗車はなくなっていました。来春になってもこのままであってほしいものです。今朝のバスには、NM高校生が27人乗っていましたが、男の子はその中の5人だけでした。かなり男女比のバランスが崩れている高校のようです。
「三本松」の売店で働いているらしいオバチャンが下車してしまうと乗客はわたしだけになってしまいました(^^;)
男体山の上の方だけ後ろから雲がかかっていたので、湯元温泉の辺りは雪になっていました。午前9時に「湖畔前」バス停で下車しました。都内へ行くのとほとんど同じ服装でしたが、極端に寒く感じるという程ではありませんでした。でも普段は使わない手袋と帽子を防寒用に持参しました。
木道などに積もっている雪はまだ1~2cmくらいなので、スノーシューやスキー板は使えません。
「湯ノ湖」は、もう水面の半分くらいが凍っていました。まだまだ厚い氷になっていないので、歩いて氷の上に乗ると割れてしまいます。
歩き出してから、、だんだんと雪がいっぱい降ってきて、バスが通過した時には晴れていた「戦場ヶ原」のあたりも雪になってしまいました。
今年の「絶景かな!!絶景かな!!パーソナル・ベスト・ビュー・オブ・ザ・イヤー」は、”大雨で水没した小田代ヶ原”であったと思えるのですが、、、残念なことに(?)すでに水は引いてしまっていました。水没によって損傷した木道は通行止めになったままでした。ちょうど小田代ヶ原に着いた時には、背景の山々がまるで隠れてしまうくらい雪が激しく降ってきました。

写真は、湯滝と「小田代ヶ原の貴婦人」と呼ばれるシラカンバの木です。

3 件のコメント:

  1. 出来事観察記録式・私情抜き日記の方がのちのち発掘されて価値が生まれるようですが、私情を盛り込んだ時の姫のブログはぴか一だね^^v
    地名・姓名の読みがわからなくて最近は読み方表を作っていろいろ集めているのですが、「小田代ヶ原」はまだ表に入っていません。「おだよがはら」と読むのでしょうか。『アホ、そのくらいは自分で読め』ということなのでしょうか。
    「小田代ヶ原の貴婦人」はすばらしいフォトですね。フォトとして奇麗ですけど、このシーンにカメラを向ける姫の審美のすばらしさに、おもわずぼくの息子はすたんどあっぷして観賞しました。姫こそ貴婦人ですね^^

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  2. 「おだしろがはら」と読みます(^^)

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  3. シラカンバ!!!ダケカンバの名前は知っていましたが、シラカンバはシラカバとばかり、今日の今日まで思ってました。50年来の間違い(・・)姫に感謝です。

    男女バランスなぁ、高校の時は3年のみ理系文系と別れバランスはかなり狂ってましたね。理系に行った私を、文系の女子達が

    「あんたのような女好きが、なぜこっちに来ないっ!」

    と怒ったのには絶句。学科の好き嫌いで決める物と思ってたのですが、勘違いだったようです。男ばかりのクラスって本当につまらなかった(^^;

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