2011年11月9日水曜日

天狗の間へ



自然のままの紅葉観賞は、日光・裏見の滝周辺まで、、と言っても実際にはだいぶ人手が加わっているのかもしれません。そのあとの日光植物園と輪王寺・逍遙園からは、人為の成せるところを自然美とするみたいなものでしょう、、。今日はもう一度、日光の二社一寺あたりを歩くつもりでいましたが、気温も下がり紅葉の一番きれいな時期を見逃してしまうかもしれないので、予定を繰り上げて「古峯神社」の「古峯園」へ行くことにしました。
夕日岳へ行った時と同じ時刻のバスに乗りました。バスで長距離通学の小学生も前回と同じ11名でした。小学生以外は、5人乗客がいましたが終点の古峰原神社バス停まで乗っていたのは、香水付け過ぎ(?!)初老のおばちゃん一人だけでした。神社前の土産物屋で働いている人みたいでした。道路標識をよく見ていたら、駅からは28キロくらいあるようでした。この距離で400円のバス代は、やっぱり安いような感じがします。
境内もだいぶ紅葉していました。既に写真撮りの人が何人かいました。今使っているコンパクトカメラは、24ミリ相当の広角ですけど、モミジの木の下から見上げたときなどもっと広角にしたいくらいです。一眼レフカメラを持っている人達は、ほとんど200ミリを超えていそうな望遠レンズを付けているので、どんな風に撮れているのか皆目謎です(^^;)
「古峯園」は、敷地約25000坪という回遊式日本庭園です。入園料、300円です。午前9時の開園です。それまでは、神社の方の紅葉を撮ったり、江戸時代に製作された巨大な天狗の面を見たりしてました。
園内は、いい感じに紅葉していましたが、すでに全部の葉が落ちてしまった木もあるので三、四日前に来たかったところでした。



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