2011年10月24日月曜日

日光けっこう手前いまいち、今は日光


生子神社前にあるだいぶ古い説明看板には、”昔は籾山明神と称し天文十八年氏子某の子供病のために倒れ薬石効なく死去せり、父母大いに悲しみ神仏に祈願する以外に術べなしと当社の境内に身を潔ぎ清めて子供の蘇生を祈ったところ死後三日にして蘇生した、これにより生子神社と改め現在にいたった。”と書かれていました。S・キングの『ペットセメタリー』をふと思い出してしまいました(^^;)
普通の相撲ができそうなくらいの広さの土俵がありました。土俵の中央に椅子をかためて置いてブルーシートがかけてありました。
樅山駅からは直線距離にしたら、かなり近いのですが、遠回りの感じがしてしまう道しかなくて、歩いて10分くらいかかります。駅から遠くはないのですが、分かりにくいかもしれません。
駅へとまた戻って午前8時12分発の東武日光行きに乗りました。ひとつ手前の上今市駅で降りました。久しぶりに杉並木を歩いてみようと思いました。ところが下今市駅のあたりからは、傘が必要なくらいの雨が降ってました。
日光杉並木は、全長35キロ以上もありますが、そのほとんどが車がいっぱい通る街道になっているので、意外にもお散歩向きではありません。上今市駅のあるあたりから始まる「日光杉並木公園」は、国道119号線を杉並木の外側を通して、杉並木のある通りを歩行者専用にしてあります。杉並木全体からすれば、ほんの僅かな距離ですが、いくつも水車があったり、古民家が売店やそば屋になってます。駐車場もあるので車でも寄れます。
一時間後の電車でいったん東武日光駅まで行って、引き返すことにしました。土日を避けて日光見物に来たらしい婆さんが、「(天気予報では)雨が降るなんて一言も言ってなかった!!」と呟いてました。

2 件のコメント:

  1. 土日を避けて出かけたら、いきなり土砂降りの雨に濡れながら老爺はNHKのバカヤロ-と怒ってました(T_T)

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  2. 天気予報は過去も昔も確率60%。まぁ最近は予報士が狭い地域を出すから、そこまで悪くはないだろうけど。いずれにせよ全く信用してません。祖母さんの膝の方が確かだもの(^^)

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