2011年10月19日水曜日

バラ星雲は、いっかくに咲く?


今日は肌寒くて、ほとんど晴れてくれませんでした。でも夕焼けがとてもきれいだったので、明日は晴れ晴れしてくれるでしょう\(^^)/
JR中央線・武蔵境駅に午前10時過ぎの到着で、まずは「国立天文台三鷹」へと向かいました。「天文台通り」を真っ直ぐ徒歩で45分くらいです。バスは頻繁にでているようで数台に追い越されました。
ここの見学は、3回目くらいだと思います。見学順路に従えば、最初に見ることになる”第一赤道儀室(太陽観測用20cm屈折赤道儀)”が気に入ってます。お庭にひとつ欲しいところです。国の登録有形文化財になっています。1921(大正10)年に建設されたそうです。赤道儀は、錘りを使うことにより電気を使用することなく1時間半の天体追尾が可能なのだそうです。
明日と明後日は、「三鷹・星と宇宙の日」というイベントが開催されるようでした。
この天文台が星々の観測をしていた時代には、都内でも天の川が見えていたのでしょうね、、。
次は、しばらく「野川」に沿って歩いてから少し駅の方角へ戻る感じで、神代植物公園へと向かいます。先に「調布市深大寺水車館(郷土博物館)」(無料)と「鬼太郎茶屋」2階にある「妖怪ギャラリー」(入館料100円)に寄りました。
「東京都神代植物公園」(入園料500円)は、”秋のバラフェスタ”開催中で、日によっては早朝開園、ライトアップ、コンサートなどいろいろあるようです。明日10月20日は、開園50周年記念で無料とのことです。
なんだか「風邪の諸症状」ってやつが気になってきたので、バラ園だけ一回りして早々に引き上げることにしました。深大寺の前からつつじが丘駅行きのバスに乗りました。

写真(上)は、国立天文台三鷹第一赤道儀室。
写真(下)は、「モーツアルト」という名前のバラの原種に同化(?)しているかのような蝶。

2 件のコメント:

  1. きたきた 来た~~~。 かつしかウエーブならぬ、あんぽんたん日記。 いいねぇ!! ところで、20cm屈折赤道儀なんておもちゃみたいだね。 オイラの赤道儀はセッティングがわからなくて放ったらかし(北関東弁かな)てあるぞ^^; 
     

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  2. 天文台、不思議に心掻き立てる建物ですね。星空のロマンだけでなく、とてもミステリアスな感じがします。

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