2011年10月29日土曜日

奥から前へと絶頂イキ!!


午前9時15分に明智平ロープウェイ展望台を出発です。「奥」日光から「前」日光へと続く「絶頂XXX!!」ではなく、、、「禅頂行者みち」と呼ばれて修験者たちが歩いた古道を行きます。
明智平は、標高1274mです。ロープウェイでどのくらい上まで行けたのかよく分かりませんが、まずは標高1617mほどの「茶ノ木平」のほうへと登ります。今回は、このあたりが最も高い地点でした。ところどころ紅葉がきれいでした。「細尾峠」へと下る途中には、登山道から少しはずれたところにとっても素晴らしいモミジの木がありました。これもたぶん”一期一会”のようなもので、来年にはどこにあったのかすら分からなくなってしまうかもしれません、、。
山越えするとき「峠」は一番高い場所になりますが、山を越しやすいようになるべく低いところに道を通しているので、山々の尾根を縦走するときに「峠」は、一番低い場所になります。峠に向かって山を下って、峠を過ぎればまた登り坂です。
細尾峠に車を駐めて薬師岳まで往復したらしい三十代の男性と唯一すれ違っただけで、山々は丸ごと独占貸し切り状態気分でした(^^)
しばらく山道を歩いていなかったので、登りはかなり苦しくて少し歩いては立ち止まって休んでしまう感じでした。先週、先々週と湯元から戦場ヶ原や小田代ヶ原を歩いたときには、500mlほどの飲み物があれば間に合っていましたが、今回は1000mlでも足りないくらいになってしまいました(^^;)
それに加えて、、明智平ロープウェイでのロストタイムを取り戻せそうにありませんでした、、。

(写真は、上下ともに同じ紅葉です。)

3 件のコメント:

  1. 常人とは思えぬ鍛錬をしてても、少しの油断で山道が厳しくなるのですね(T_T) 楽をしてばかりいれば日毎に筋力が衰えるのは当然の報いなのですね(T_T) 釣りシーズンが終わって益々炬燵のシーズンです。絶頂を感じることもなくなりました。(^_^;)

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  2. うわぁ、真っ赤だ(・・)こんな紅葉を見たのも、見るために出かけるのも、もう何年もありません。街路樹の紅葉だけだものなぁ(^^;

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  3. 上の方と同じく、紅葉見に行ってません。

    浴びるような色、綺麗に出ていますね。

    もう今年は、これで満足です!

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