2011年10月20日木曜日

サーモンだいです。


一週間ぶりで再び紅葉の奥日光です。二、三日前から咳がでて風邪みたいです。
昨夕、テレビの天気予報では、全国的によく晴れると言っていましたが、午前5時半に家を出たら、地面が濡れるほどでもない微かな雨粒が落ちてきていました。
いろは坂をあがって、、、明智平が見事に紅葉していたらロープウェイに乗って、そのまま尾根を歩いて「八丁出島」を見下ろせる展望台まで行こうと思っていましたが、まだちょっと紅葉がすすんでいませんでした。結局、先週と似たようなコースを歩くことにしました。
ちょうど湯元温泉に到着した午前9時くらいには、青空がやや広がってきましたが、正午にならないくらいで空は雲に覆われてしまいました。
小田代ヶ原の浮き橋状態になっていた木道は、ロープが張られて通行止めになっていましたが、みんな気にせずに通っていました。
どこかのテレビ局も取材に来ていました。”女子アナの王道”顔したアナウンサーは、分厚いダウンジャケットを着込んで、薄着の婆さんにインタビューしていました。
以前からあるのは知っていましたが、奥日光を歩きに来て養殖魚を見ることもなかろうと思っていた「さかなと森の観察園(旧日光養魚場)」に初めて入ってみました。入園料は、300円です。入口でプラケースに入った魚の餌をひとつ持ってゆくように言われました。ここを運営しているのは、「独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所日光庁舎」というながぁ~い名前のとこです。冬期は閉鎖されるようです。ニジマスやレイクトラウトが池でいっぱい泳いでいました。ペットボトルにきらきら光るものを入れて池に浮かべておくことで、魚を鳥に食べられないようにしているそうです。写真(上)は、中禅寺湖とその流入河川のみに生息する「ホンマス」(サケ科サケ属)だそうです。美味しいとのことです。
バスが来るまでに少し時間があるので、中禅寺湖畔まで歩いて行ったら、視界はなく霧がどんどんと山登りを始めていました。なにも見えないので行楽客が一斉に帰り始めたのか、下りいろは坂は大渋滞になってました。
早めに帰ることにしたのに渋滞でバスが東武日光駅前に着いたのは、16時59分発浅草行きが出た直後でした。次は、1時間10分後の東武浅草行き最終普通列車なので、またJR日光駅舎の写真を撮りに行ったら、、、17時07分発の宇都宮行きがでるところなので乗ってしまうことにしました。宇都宮駅到着は、17時50分で、すぐに上野行きに乗れそうでしたが、10分後の湘南新宿ライン逗子行きにしました。そのほうが速いかと思ったら大宮までは各駅停車でした。日光駅からは、先頭車両に乗ったので、宇都宮線へと乗り換えた後も先頭車両に乗ったつもりでいましたが、思っていたのとは逆にまるで日光へ戻る方向へと逗子行きが動き出しました。なぜ???(笑)
JRの運賃は、東武鉄道ならば日光まで往復できそうな金額でした(^^;)

4 件のコメント:

  1. >湘南新宿ライン逗子行きにしました。

    日光からねぇ~。古い人間には感無量かな。 最近の姫の観察はほんとうに冴えているね。 だけど、マス(トラウト)はみんなサケ目サケ科ではないんですか?? 

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  2. マスのたちはプラケースの餌を頼りに群れてるの?
    イクラの餌を付けて竿を出したら爆釣まちがいなし!
    入り口で配るなら餌ではなく焼きマス!

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  3. 1966年にカナダのオペオンゴ湖とオンタリオ湖から持ち込まれた「レイクトラウト」は、サケ科イワナ属とのことです。20年以上生きて体長1m以上になるそうです。中禅寺湖が禁漁の時以外なら釣れるかもしれないですね(^^)

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  4. 昨日、マス寿司を食べながら夫婦で話をしていました。海に行くのがサケ、淡水で一生を過ごすのがマスと言う認識でしたが、そうではないんですね(^^;ちなみにマス寿司のマスは、サクラマス、降海型でヤマメ、アマゴと同じ仲間なのだそうです。

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