2011年10月19日水曜日

遠きところの芸術の秋


先日、大宮駅で「オノ・ヨーコ」によく似た婆さんとすれ違いました。たぶんご本人ではありません。映画「監督失格」を観たときに林由美香のお母さんが、ちっとも似てないけどオノ・ヨーコに見えました(笑)
「ジョン・レノンミュージアム」が昨年の9月30日で閉館したことで、オノ・ヨーコ作品も常設展示されている美術館があるのかないのか分からなくなってしまいました。1933年の生まれなので、失礼ながらそろそろどこかに常設展のある美術館があってほしいものです。
調べてみたら今年は、「広島市現代美術館」で「第8回ヒロシマ賞受賞記念 オノ・ヨーコ展 希望の路 YOKO ONO 2011」と題する特別展が、7月30日(土)から10月16日(日)開催されていました。その内容は、”人類がその歴史のなかで体験した最大の悲劇のひとつであるヒロシマとナガサキ。そして多くの人々が命を落とした先の東日本大震災。展覧会は、これらの悲劇を経験した人々に対する鎮魂と、未来への希望の路を指し示す新作のインスタレーションを中心に、オノ・ヨーコのメッセージを世界に向けて発信するものです。”となっていました。
さらに調べてみると、、、青森県の「十和田市現代美術館」に「念願の木」という作品が常設展示されているようです。HPのなかに「念願の木の実プレゼント受付終了しました 」とありました。
こんな風に有名アーティストでも難しいなら、、、風の便りで駆け出しのゲージュツ家となったという旧友の作品を見るってのは大変そうです。
アートって、ああ遠いなぁ(^^;)

(写真は、ネットからの拾い物です)

2 件のコメント:

  1. おお、よく似ていますね^^ IE9にしたら、セキュリティレベルの関係と思うのですが画像が表示されないで困っています。
    修正したらますますおかしくなって、デフォルトに戻してしまいました^^; しかたないので、グーグル・クロームで観ていますが、こちらは「お気に入り」がどこにあるのかわからな~~いです^^;

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  2. オノ・ヨーコは、ジョン・レノンの奥様くらいの認識しかありませんでした。前衛芸術家だったんですね(・・)ちょいと読んで興味を持ちました(^^;

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