2011年10月14日金曜日

はいから駅舎の朝と夕


奥日光二日連続日帰りにかかった交通費は、6000円ほどでした。4日間バスが乗り放題になる「まるごと日光フリーキップ」(4000円前後、発券駅によって料金が異なる)にしたので、そのくらいでしたが、JRを使って、日光駅前から湯元温泉まで片道1650円の正規バス料金を支払っていたら一万円超となっていたことでしょう(^^;)
東武鉄道の特急スペーシアがJRの池袋や新宿へ乗り入れているようですが、もしかすると料金は全てJRを使うより安いのかもしれません。そんなこんなでJR線で日光へ行ったことはまだありませんし、東武のスペーシアにも乗車したことがありません。
駅舎のほうは、東武日光駅がアルプス一万尺♪みたいな巨大山小屋風です。日光に相応しい風情は皆無です。JR東日本日光線の日光駅は、1912(大正元)年に建てられた洋館風ですが、玄関の真ん中で柏手を打つと龍が鳴くという東照宮にあるような「鳴龍」仕様になってます。それをやっている人は見たことがありませんが、、。
2階は、昔々1等車利用者用待合室だったそうで、今は写真展などしているようです。走っている車両もレトロ調の外装になっているので、乗ってみたい気もしますが、宇都宮からの40キロほどの料金は740円と、やはりちょっと高いです。

4 件のコメント:

  1. 朝から晩まで駅前に人が居ない日光駅\(-o-)/拍手!!!
    国鉄の一等車は乗ったこと無いけど三等車は乗ってました。
    駅には赤帽がいて、荷物を運ばせてる偉そうな人客\(-o-)/
    赤帽・・見たことないでしょうね(^_^;)
    小型トラックで宅配やってる赤帽じゃないですよ(T_T)

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  2. 街一番のハイカラな建物が役所と駅舎、いなかではよくある光景ですね。私鉄の駅もかなり意匠をこらしたものが多かったです。アーチの中に社紋をくりぬいたり。NYにいくと地下鉄の駅が物凄く格好良かったりしますが、日本はあまりに無機質過ぎます。建ててもお金の行き所が違うんだろうな(・・)

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  3. すばらしいコントラスト(対比)ですね^^ どうやって撮影したのだろうか。この季節、あそこは絶対人混みであふれているよ。

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