2011年10月12日水曜日

みなそこはらっぱへのかっぱ


だいぶ雲に覆われた早朝の空でしたが、すぐに素晴らしい青空となりました。
今日は、まだ少し「紅葉狩り」には早いかもしれませんが、奥日光まで行ってみることにしました。目覚まし時計を止めてからまた眠ってしまい、予定より30分遅れて電車に乗りました。奥日光へと向かうバスは、一時間に一本程度の運行なので、実質的には60分遅れての出発でした。昨年は、10月15日・19日・27日の三回行ってます。
概ね一番早く紅葉が始まる「龍頭の滝」付近は、駐車場に入ろうとする車や待ちきれずに路上駐車している車も多くて、ちょっと渋滞してました。いろは坂を登るのに数時間もかかるような大渋滞が発生するのは、早ければ今週末かもしれません。
光徳のあたりでは、道路を走って横切った鹿がいて、バスの運転手が急ブレーキをかけなかったらぶつかっていたところでした。
これまで何年か、紅葉時期でもこんなに歩いている人がいただろうか?と思える程に旗振る人を先頭に団体ハイキングや小学生がぞろぞろぞろぞろしてました。
昨夕のNHKニュースでも紹介されていましたが、大雨で小田代ヶ原に”湖”ができたというのを見に来た人も大勢だったようです。ちょっと大きなみずたまりかと思っていましたが、、、もしかして「西ノ湖」よりも大きい?!というくらい広大でした。普通なら「草紅葉」で一面茶色くなっているはずの原っぱが全面水没です。笹の葉が水草になったかのように水中で揺れています。
木道は、浮き橋状態になってしまっていて、大勢の団体ハイカーが列なって通ると重みで水没し始めるのでした。怖がって通るのをやめた人もいました。「小田代ガ原の貴婦人」と呼ばれるシラカンバの木のすぐ近くまで水があるように見えました。初めての貴婦人の水浴でしょうか?(笑)

写真は、(上)「小田代ヶ原」改め「小田代湖」(?!)と(下)龍頭の滝

6 件のコメント:

  1. 散策で思う事はひとつとして同じことないですね。ことしの姫の日光! ぱっかのへ 

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  2. 写真きれいですね~
    湖も美しい。
    どのくらいの間、存在してるんでしょうか…

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  3. 竜頭の滝?!? まるでフィルター処理したみたいな景色。
    小田代湖?!? 同じ水なのに家屋が浸水すれば災害・・・草原が水没すれば観光資源・・・
    綺麗だけれど、自然って怖い(T_T)

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  4. 多分9月20日前後の台風による雨によるものでしょうけど水位はすでに10cmくらい下がったそうです。このペースでは、水がなくならないうちに寒くなって巨大スケートリンクができてしまうのかも???

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  5. 早く寒くなーれー!!
    そして 来年春まで融けるな!! 氷!!
    ご苦労様だけど 氷が張ったら 是非 行ってきてください(^_^;)

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  6. 燃えるような紅葉。もう何年も見たことがありません。いつか奥様を連れて紅葉狩などと洒落てみたいですが。。。現実はお客の倒産で回収不能がでたりして、我が家も大変な状況です。

    年金支給が68からとか言ってますが。間違いなく契約不履行だと思うのだけどなぁ(・・)

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