2011年10月9日日曜日

鹿沼ぶっつけ秋祭り


興味はあってもここ二、三年続けて都合がつかずに行けなかった栃木県鹿沼市の「鹿沼ぶっつけ秋祭り」を初めて見に行きました。
東武日光線・新鹿沼駅には、午前8時45分頃の到着でした。土日のこの時間帯は、駅前から送迎バスやタクシーでゴルフ場へ向かう客が大勢です。
「鹿沼今宮神社の屋台行事」として国指定無形民族文化財となっているお祭りです。400年ほど前の慶長十三年から続いているとのことです。「山車」とは言わず「彫刻屋台」を引き回すようになったのは、江戸末期頃のようで、その頃に製作された屋台が今も使われています。
「ぶっつけ」は、屋台をぶつけ合うわけではなく、交差点などで複数の屋台が「お囃子の競演」をすることを言うようです。
午前9時半から交通規制が始まって、かなり広範囲の道路が通行禁止となりました。
正午前から事前に決められている順番で34町の屋台が今宮神社へと「繰り込み」が始まりました。祭りのお囃子は、いくつかのパターンがあるにせよ同じお囃子を使うものだと思っていましたが、ここは町内ごとに流派があって別々に違うお囃子を演奏してそうでした。でも34町全て別物ではないようです。
鉄棒を持って屋台を先導する「手古舞」は、数人の子供たちが主で、化粧をしているので男女の区別がつかない感じでした。

今回は、あえて彫刻屋台の写真を使わないことにしました(^^)

3 件のコメント:

  1. お祭りに行くのに、みんな、お金かけてるねぇ

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  2. 化粧って良く分からないけど舞妓の白塗りは認知されて、ガングロは認知されない(T_T) タトウーは認知されても刺青は認知されない\(-o-)/
    髪の毛は赤青白緑などあるのだから腋毛と揃える文化は生まれませんか? 勿論下毛も同色にするのが粋~~
    地デジ化でテレビの女性はビックリ眼の漆喰仮面に見えてますが~~

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  3. サイドの剃りこみ、祭り用にカットしたのだろうけど、きっちり市民権を得ちゃってる感じですね、溶け込んでる。それとも、今は一般的なのかな(・・)

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