2011年10月4日火曜日

うらみます、表からも見られない裏見の滝


「ぐんま昆虫の森」の年間パスが間もなく期日満了で失効するので、太田市藪塚のかかし祭りと合わせて両方行こうと思っていましたが、気が変わって日光へと向かいました。
6月20日に寂光の滝から女峰山を少し登って、標高約1400mあたりから裏見の滝の方へと下山するルートを歩きました。この時に裏見の滝へ行く遊歩道が工事中で通行止めになっていました。工事は10月頃までで、終わり次第解放する旨が書かれた貼り紙がされていた記憶があるので、もうぼちぼち通れるだろうと行ってみることにしました。
「安良沢浄水場」の前に”裏見滝遊歩道は、全面通行止めです。”の立看がありました。今まであまり注意を払っていませんでしたが、その看板が建てられているところで道路が二股になっていて、分岐した道が川沿いに続いていそうでした。そっちに行ってみることにしました。
すぐに鋪装はなくなり、またすぐに”道”もなくなりましたが、川の近くは歩けそうでした。しばらくゆくと川の水が小さな滝のような落差で落ちているところにぶつかって、進めなくなってしまいました。
来た道を引き返すのもうんざり気分なので、両手に枯れ枝を杖の代わりに持って、急斜面の崖を這い上ってしまうことにしました。植林されている杉の幹に掴まったりしながら、なんとか道路にでました。ずいぶん歩いた気がしたのにまだ浄水場のすぐ近くでした(^^;)
駐車場には、工事車両もあってまだ工事中のようでした。今日は山登りをするつもりではなかったので、あまり飲み物を持っていませんでしたが、涼しくなってきているので、前回とは逆の道順で寂光の滝まで向かうことにしました。

2 件のコメント:

  1. 道無き道を掻き分けて行進する姿を見たかった(^_^;)
    まだ蛇も冬眠してないだろうし、山蛭はいませんでしたか?
    熊に出遭うこともないのでしょうか?
    自衛隊入隊したら、直ぐに隊長になれるかも(^_^;)

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  2. 今はスズメバチがシーズン(・・)だね。気をつけてね。

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