2011年9月11日日曜日

SunSunサンバ!!熱く暑く燦々と


昨日は、日本で一番住んでいる外国人比率が高いという群馬県大泉町で開催された「大泉カルナバル2011」へ行ってみました。”カルナバル”は、英語では”カーニバル(Carnival)”ということでしょう。カトリックの謝肉祭ですが、日本ではたぶん宗教的意味合いは皆無に等しいかもしれません。「カニバリズム(人肉食)」という言葉にも似ているのは、「肉」が語源になっているからでしょうか???
東武伊勢崎線・館林駅で小泉線へと乗り換えて西小泉駅まで行きます。電車は2輛編成でした。先頭の車両は、お揃いのオレンジ色の帽子を被ったお婆さんたちに占領されていました。帽子には、「SAK」と刺繍がされていて、新興宗教かなにかかと思ってしまいましたが、、、「杉戸歩こう会」というハイキング団体のようで、「いずみ緑道とサンバ」と題したイベントのようでした。
後部車両は、カルナバルの出演者らしき団体が太鼓などの大荷物を持って乗っていました。顔ぶれに若者は混じっていなくて、サンバを踊り歌い演奏している人達というのも高年齢化しているようでした。
ハイキング組婆さんたちは、終点のひとつ手前の駅で降りてしまいましたが、西小泉駅からカルナバル会場へと向かう途中に「いずみ緑道」がありました。街路樹のある幅の広い歩道で「日本の道100選」になっているようです。街には、キリスト教会と「タトゥー」のお店がいくつもありました。大泉町は、これまでに車で通ったことがありますが、歩くのは初めてです。
サンバのコンテストは午後からなのですが、午前10時くらいに会場に到着してしまいました。会場は、三洋電機の所有する野球場です。ステージ上では、出場チームのリハーサルが行われていました。サンバの衣装だと若く見えますが、私服姿のまま踊っているのはみんなオバサンでした。外周にずらりとならんだテントでは、世界各地のB級グルメが売られていました。
サンバコンテストの写真は、インターネットや印刷物での発表は不可という旨のアナウンスが何度もされていました。会場の気温が40度になったという発表もありました(^^;)
サンバコンテストは、3時間ほどの間に7チームの出場でした。優勝チーム名を聞き逃してしまいましたが、、、表彰状を受け取りにでてきた人は、朝の電車ですぐ前に座っていたパッとしない親爺でした。まさかサンバチームのリーダーだったとは、、(笑)
撮影した写真は、連写機能を多用したので14ギガバイト9000枚超になりました。一度にこんなに撮ったことは初めてなので、カメラを下から支えていた親指が痛くなってしまいました。ところが、、、コンテスト終了後に撮影した分が、設定を変えたとかではないのに急にあるところからピンボケで記録されていました。そこから1000枚以上撮って、いつのまにか直っていました。一種の熱暴走でしょうか??? 芝生の上で歌い踊っているいい写真が撮れたと思っていたのに残念です(T_T)

3 件のコメント:

  1. わぁ~、行ったんですか!

    今年は、テレビで見て、初めて知りました。

    最前列は、相変わらず、招待席でしたか?

    9、000はよく撮りましたね、わたしなんぞは、しょっ中、指がつります。

    アップは不可、というのを、本当にみんな、守っていますね。

    まともな写真や、DVDは載ってないですから。

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  2. 前二列は、イスに「身障者・招待者」の貼り紙がしてありましたが、中央のブロック以外は一般人が座ってました。福島県大熊町からの招待客はほとんど来ていないように見えました???
    車椅子で来た人達が帰ってしまうと、どんどん最前列に移動していました。

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  3. 世界B級グルメか、それは面白そうだなぁ。日本の屋台に並んでぽつんと一軒だけあるのは、何故か敬遠してしまいます。雰囲気の問題だろうね。

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