2011年9月28日水曜日

幸手を行かばふじばかま


埼玉県幸手市権現堂堤での「第6回曼珠沙華まつり」に行きました。近所の公園ではもう蝉の鳴き声が絶えてしまいましたが、こちらではまだ鳴いていました。セミは、けっこうサクラの樹液が好きなようで桜の名所には蝉がいっぱいいます。
東武日光線・幸手駅から徒歩40分くらいです。駅前から「五霞町役場」行きバスを利用できますが、1時間に一本くらいしか走っていません。
あまり知られていないようですが、「幸宮神社」の本殿は全面彫刻されています。製作年代も彫物師も不明のようですが、やはり左甚五郎系かと思えます。
元禄6年9月13日、江戸深川芭蕉庵で十三夜連句を催したときに芭蕉が詠んだのは、「幸手を行かば栗橋の関」でした。連句なので、これだけだと駄句に思えてしまいます。
見物客も意外に多い感じがしましたが、ひだか巾着田と比べたら僅かな数です。四、五分咲き(?)というところでした。NHKによる取材放送は9月22日だったようです。
ほんの少しですが「フジバカマ」の”自生地”とされているところがあって、こちらは満開でした。蝶がたくさん集まってきていました。

5 件のコメント:

  1. 昨日からコメントが投稿できないというメールを頂戴しましたが、、、障害がありますでしょうか?

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  2. 綺麗なお尻ですね、姫様かな?

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  3. IDの ! って、なんだろ?

    写真が、何かに引っかかるのかなぁ?

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  4. 「プロフィールビュー(概算)」は、じゅぴ太夫163、takehisa244で大差ですね(^^)

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  5. フジバカマ、親に買ってもらった図鑑のおかげで、これは小さな時から認識していました(^^)v、ばかが入ってると言う単に名前が面白かっただけの話ですが、今は準絶滅危惧種にしていされているそうです。そんな時代が来るとは夢にも思わなかったな。秋の七草もいつか有名無実になってしまうのでしょうか。

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